趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

ポメラ DM100がカラカラいうのでバラしてみた。

表題どおり、ポメラ DM100を振るとカラカラいうので、しばらく角度を変えながら激しくシェイクしてみたけれど、カラカラの原因が出てくる気配はありません。
「DM100 カラカラ」でGoogle先生に聞いてみると、事例が出てくる出てくる、DM100で良く起こる持病のようです。
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ネジが三菱のマークみたいなY字ネジというものですが、以前購入したドライバーセットの中に入っていました。ドライバーセットと言ってもこじるための道具など色々入っている、ガジェット分解セットみたいなものです。

参考にしたブログでは7本取れば開くと書いてあったのですが、どの7本か分からなかったので、とりあえず目につく下記の画像の8本を外しました。うち2本は電池ケースの中、3本はゴム足の下に隠れています。2本だけ長いネジで後は短いです。
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本体上下の外周が爪で止まっているので、筐体の間にこじるための道具 (プラスチックのカードやギターのピックのようなもの) を挿しこんで、こじってパチパチ外していきます。一周ぐるりと爪を外すと裏蓋が外れます。
下記の画像の電池ケースとヒンジの間にネジが落ちていました。
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これは普通の十字ネジでした。
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ネジを受けるプラスチックの部分が割れていました。この現象が良く起こるということは、応力がかかるところで、強度が不足していたということなのでしょう。ネジで止まってなくても問題無さそうでしたので、ネジを除いただけで、閉めてしまいました。
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ポメラは、後継機のDM200も出ていますが、電池で長時間駆動できるのでDM100を使い続けています。
キングジム デジタルメモ ポメラ DM100 ブラック

キングジム デジタルメモ ポメラ DM100 ブラック

Nintendo Labo予約開始

おう、予約開始しとるやないかい。
マイニンテンドーストアからのお知らせメールで知ったけど、Amazonも同時に開始していた。
こういう時悩むのがAmazon.co.jp限定アイテム付きにするかどうかなんですよね。現時点では限定アイテムの内容は未定になっています。限定無しだとかなり価格が変わることもあるんですが、任天堂製品ならあまり値引きしなさそうだから、同じ価格なら限定付きの方がお得かな。

テープのりは、圧倒的にニチバン tenori (てのり) 派です。

テープのりの中で話題にのぼることが少ないように思いますが、私は圧倒的に「ニチバン tenori」をお薦めします。
www.nichiban.co.jp
ニチバンってどんな会社だっけ?という人でも、セロテープの会社だと言えばピンと来るでしょう。元々テープや粘着剤が専門で、皮脂や発汗性のため接着の難しい皮膚向けの製品も作っている会社のテープのりですから、良くないわけがありません。
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青い「強粘着」タイプと赤い「スーパー強粘着」タイプがあります。ノーマルが強粘着タイプなのは、弱粘着など無いという自信の表れでしょうか。「正確テープのりTM」という商標も自信の表れでしょう。
良さはピッと糊を引いてみれば分かります。
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紙面に乗った接着剤の層を見てください。赤がスーパー強粘着のパワードット、青が強粘着のマイクロドットの跡です。
途切れず、ダマにならず、粘着層が薄いため、接着したところが盛り上ったりしません。粘着層の切れだけで比較すると、赤はスーパーなためか、若干伸びることがあるため、青のtenoriの方が切れが良く、通常使用なら青の粘着力で十分だと思います。
この切れ味の気持良さを多くの方に知っていただきたいです。