趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

蒼墨を買ってきました。

丸善に入荷していたので、セーラーの顔料インク「蒼墨」を買ってきました。
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青墨とStoria Nightの瓶はまだ残っていますが、それぞれ2/3くらいは使っています。
早速使ってみたいところですが、今入っているナイトをちゃんと使ってしまってからにしましょう。蒼墨に合わせるために、青色のコンバーターも買いました。

日本橋のntさんの色見本が3色の比較が出来て分かりやすいです。

森永バニラエイトはシンプルなバニラで、こういうのでいいんだよこういうので

ショーケースの中になんか見覚えあるパッケージを見つけて買ってしまいました。
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森永バニラエイト、昭和45年発売の復刻版です。
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乳脂肪分8%なのでアイスクリームに分類されていますが、軽い感じのすごくシンプルなバニラです。
ほーいいじゃないか、こういうのでいいんだよこういうので。

森永 バニラエイト CM 1979年

英雄007万年筆 カラフルな軸で千円ポッキリ

ペンライフ (ワンチャー) さんで、フーデットニブの英雄007万年筆が送料込み千円ポッキリだというので、カラフルな軸に惹かれて確保してみました。
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一番上のイエローグリーン軸が英雄007です。

二番目はAmazonで良く見る英雄616、それ以下は熊本で見つけた昔の英雄で、329、342、340です。
pgary.hatenablog.com
どれもパーカーを彷彿とさせるフーデッドニブに、嵌め込みのプッシュ式吸入です。
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中国の万年筆には、墨インクが合いそうだと思い、まだ使っていなかった緑黒の墨インク 伽羅を入れてみました。
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ペン先はきれいに研がれていて、フーデッドニブもあいまって、水性ボールペンの様なスルスルとした書き心地です。 太さは英雄にしては珍しく太くて、国産のMくらいな感じです。個体差もあるかもしれませんが、逆書きも出来て、逆書きするとFくらいの太さになりました。万年筆初心者でも普通に扱いやすい万年筆だと思います。
吸入式なので、吸入時はペン先をインクに漬けないといけませんが、ペン軸のプラ素材がインクを吸着しやすいように感じられました。