俗に安物買いの銭失いなどと申しますが、万年筆界隈ですと、趣味の文具箱 vol.18の続万年筆の達人で、モンブランリペアマイスターの小野妙信さんが「お金があれば149、お金が無ければ貯めて149を買いなさい」と言われています。
初心者用の安いものから購入して、そのままその趣味に嵌っていくと、結局一つ上のランクのものが気になってしまい、段々買い足していくうちに、結局最高級なものに行き着いてしまう、それなら最初から最高級品を買っておけば安くついたのに、ということは多々あるかと思います。
ヒロシさんの「ヒロシのソロキャンプ」でも冬用の寝袋を何度も買い直したことが書かれていましたので、あらゆる趣味に共通することのようです。
ただ、その趣味に嵌れなかった場合のことを考えると、躊躇してしまうのも分かります。
vortex coreを早々に壊してしまって、踏ん切りが付いたのですが、キーボード界隈の定番品で最高級品と言えば、やっぱりこれかなということで、今まで散々悩んでいましたが、買ってしまいました。
Raspberry Pi 2BとAnker Fusion 5000でノートパソコン的に使えるかと試したけど無理でした。
Raspberry Piしかも消費電力少なめの2Bなら、バッテリー搭載USB充電器のAnker PowerCore Fusion 5000で、ノートパソコン的、UPS電源的に使えるだろうと高を括っていたら無理でした。
まず起動はするんですが、「Low voltage warning」というエラーが出てしまいます。
また、起動している時にコンセントから抜くと、バッテリーに切り替わる時に一旦電源が切れるみたいで、下の動画のようにRaspberry Piが落ちてしまいます。
youtu.be
それでは、バッテリーで駆動させながら、バッテリーが低下してきたらコンセントに挿すという運用はどうかと試してみましたが、やはり同様に一旦電源が切れてしまいます。
残念ながら、Raspberry Piをノートパソコン的にするという目的には使えませんでしたが、Fusion 5000は便利なので、後継のUSB-Cタイプも含めて3つ持っています。
k-tai.watch.impress.co.jp
フリクションボールノックビズでフリクションポイントノック04のリフィル使っている人どうしてる?
フリクションはどんどん改良されて書き易くなっていて、今のお気に入りは、フリクションポイントノック04に使われているシナジーチップの0.4mmです。
せっかく買ったフリクションボールノックビズの軸を活かしたいので、0.4mmのリフィルに入れ替えて使っていますが、ペン先が微妙に太くてペン先の戻り(引っ込み)が悪いです。
本体の方の穴を広げるという解決策もあるんでしょうが、それはそれで取り返しがつかなくなるので、とりあえずリフィルの先端を鉛筆削りで削っています。
動作は問題無くなるし、筆記も出来るのですが、見た目がいまいち美しくありません。
こういう組合せで使っている方で、うまいやり方がありましたら教えてください。
フリクションボールノック ビズ | 製品情報 | PILOT
フリクションポイントノック04 | 製品情報 | PILOT
www.frixion.jp