趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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性善説(リンク集CGI)

もばじゃの怒濤の更新で、危うく突っ込まれているのを読み逃してしまうところでしたが、さっき気づいたので反応します。
http://fun.sci.fukuoka-u.ac.jp/~matsuoka/i-demo/i-demo.cgi?arg=20031125014324
性善説という言葉を、あまり意識せずに使ってしまったなと反省してます。Wikiのようなものを説明するときに性善説というのは便利な言葉なんで、この単語一つで説明してしまった気になってしまうのですが、あまりに強力すぎて説明している方も説明されている方も思考停止しちゃいますね。
んで、id:pgary:20031123 では性善説という言葉を使っちゃったので、リンク集CGIWiki、さらにRMSの話を出したことも、性善説でうまくいった例をあげていると受け取られてしまったようなんですが、私がそこで書きたかったのは、

よくあるタイプのリンク集CGIだと、編集や削除はパスワード認証してからというものが多いですが(そうでないと危険でしょうがないわけだけれども)パスワード認証は使う方からすると面倒なのも事実です。wikiを使ってきた経験から、こういう潔いのもいいと思います(変更の履歴が残るとさらに嬉しいけど(^^ヾ)。

というところで、つまり、「わざわざパスワード認証してまで、リンクを紹介してくれるような奇特な方ってのは、なかなかいないので、手軽に登録や編集できるリンク集CGIの方法はいいと思う、ただ、やられてしまったり、やっても〜たりしたときのリカバリの手段として履歴は欲しいな」というつもりでした。RMSの話の方は、OSのこんな(時代的に逆だろうけどWiki的な)設計や運用というのが存在したんだ、ということが面白いと思ったので引用しました。RMSの講演から、もう一カ所引用すると、

でももちろん、Twenex にはセキュリティがあっただけでなく、それをデフォルトで機能させるし、さらにセキュリティが使われてるという前提で設計されてる。だから、簡単にできちゃってすごいダメージを与えるようなことってのがたくさんあって、うっかりそういうことをしないようにしてくれる唯一の手段がセキュリティなんだ。ITS では、そういうことをうっかりやっちゃわないようにするほかのいろんな方法が考案されてた。でも Twenex にはそんなものはない。厳格なセキュリティが機能してて、そういうことをする権限を持つのはボスたちだけだ、と想定してたからだ。だから、そういううっかりミスを難しくするメカニズムはほかにぜんぜんつけてなかった。

というくだりもあって、このあたりは、もばじゃで書かれている

私は「書かれたら書き直せばいい」って言うスタンスで捉えてるなぁ。

と通ずるところがあるようです。
本日の教訓は「Wikiの説明をするのに性善説という単語は使わない」ってことですね。WikiWay ISBN:4797318325 ではどうなっているのかと、関係ありそうなところをめくってみたのですが、探した限りでは性善説という言葉は使っていないようです。全文検索できる立場の方 id:yomoyomo に教えていただきたいです(^^ゞ P346の「Tip 10.1 人々はWikiの中では行儀が良い」が近い内容かと思うのですが、ここでも性善説という言葉は使っていなくて、改めて読み直すと、一見、回りくどいようで、誤解を受けないように巧妙に書いてあるのだろうと思われます。

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