趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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航空機漫画なら好きなので語らせて欲しい。

なんか、俺にも語らせてくれ〜という気分になったので勢いで書いてしまいます(^^;
話の発端はこちら↓
http://artifact-jp.com/mt/archives/200402/airplanecomic.html

近代航空機漫画は難しいなーと思わせる作品でした。

と書かれているように、近代航空機漫画ではドッグファイトが必要な状況を設定するため、いろいろと工夫されています。自衛隊はまず警告で先に打っちゃダメ(ファントム無頼、イーグルドライバー)とか、ミサイル高いから勿体ない(エリア88)とか、格闘戦を教えるところだから(レッズ・イン・ブルー)とか、いろいろな縛りが考え出されます。ちょっと毛色は違うけど、大御所の新谷かおるさんには、元爆撃機乗りの貨物機乗り(ALICE12)というのもありましたね。貨物機ではドッグファイトは無理ですが、因縁のある戦闘機乗りに襲われて貨物機を限界までぶん回す話がありました。ちょっと前の時代と設定すると、ミサイルの性能不足(ベトナム戦争当時)とか、レーダーのルックダウン能力の不足で距離を詰められたとかいう話にも出来ますし、近未来だと、ステルス性能の発展のためミサイルが役に立たなくなったとかという話も出来そうです。(まあ、もう誰かしら書かれているでしょうけど(^^ゞ)そういう意味では、まさに現代は最もドッグファイトを設定しにくい(ミサイルが当たりやすい)時代なのかも知れません。
上記ページや id:mkomiya:20040213#p5 などでもいろいろな航空機マンガが紹介されていますが、コンバットコミック系の作品を忘れちゃいけません。その名の通り、戦争・戦闘物のマンガ、小説などを載せた月刊誌でした。(無くなってしまいましたが(T^T))滝沢聖峰さんや笠原俊夫さんがよく航空機物を書かれていました。id:mkomiya:20040213#p5 のコメント欄にあらかた書いてしまいましたが、滝沢聖峰さんは第二次大戦ものが主な作家さんで、緻密な絵を描かれます。陸の小林源文、空の滝沢聖峰と私は勝手に言ってます(^^; 最初に読むなら迎撃戦闘隊と帝都邀撃隊が滝沢氏の作品としては長編でお薦めです。また、戦場漫画シリーズ(松本零士)や戦場ロマンシリーズに連なる作品として、天沼俊さんの「戦空の魂」があります。泣ける話が多いのですが、とくに第3集の特攻隊員と卵丼の話は読むたびに泣いてしまいます。試しにさっき読み直したら、すぐに鼻の奥がつ〜んとして、どわ〜っと涙があふれてきてしまいました(^^ヾ 自分に子供が出来てからさらにツボにはまるようになったようです。
上記の2作家さんは第二次大戦ものが主(天沼俊さんは今は現代物(近未来?)を連載中だけど海洋物)ですが、笠原俊夫さんは近代航空機漫画を主として書かれています。米軍のアグレッサー部隊の女性隊員が主人公の「レッズ・イン・ブルー」が代表作です。この作品はアグレッサー部隊(米海軍で言えばトップガン)が(ベトナム戦争の反省から)空中戦を教える部隊なので、ドッグファイトという舞台を設定できます。
空中戦を主として書かれるわけではないのですが、サトウユウさんはマニアックな題材(無反動砲つきバイクとか)をとりあげるので好きな作家さんです。第二次大戦もののアンソロジーの中にあった作品で、ソ連の女性航空隊でPo-2(練習機)を使う夜間爆撃隊の話があって好きでした。
それから、子供の時に雑誌掲載時に読んで、もうなんという名前の作品だったか忘れてしまったもので、航空自衛隊の新機種の開発物語が好きでした。新機種をF-15と争うのですが、開発された機体はF-15に比べて、小型軽量で推力重量比が高く、スラストリバーサを持っていて、短距離で離着陸できるのです。こう書くとサーブのビゲン見たいな機体ですね。もう一度読みたいのですが、単行本になっているのかなあ。

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