趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

IBM スクロールポイントマウスII

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表題の品購入しました。振り返ると、この数年だけでも結構な数のマウスを買ってます。もともとこのマウスに興味を持ったきっかけは、丼板の以下の記事でした。
スイッチスクロールのマウス http://hpcgi2.nifty.com/gary/wwwlng.cgi?print+200409/04090001.txt
最近はスクロールにはホイールを使うマウスばかりですが、MITSUMIのスクロールボタン式のマウスには今でも愛好者の方がいらっしゃるようです。この件について丼MLで聞いてみたら、すぐに愛好者の方から情報をいただきました。以前はNEC富士通にも採用されていたようですが、繰り返しになりますが、最近ではホイールが主流です。お店を見てもホイール以外のものは福岡では見当たりません。スクロールボタンの情報を求めて、検索をしていたら、こんな記事を見つけました。
スクロールポイントマウス」の話 http://yanaken.tea-nifty.com/pclife/cat363195/
スクロールポイントはThinkPadでお馴染みのTrackPointを応用したもので、上下にしか動かないトラックポイントです。操作的にはスクロールボタンと同じと言ってもいいでしょう。そして、これが肩の痛みにもいいんじゃない、という記事なのです。この記事の著者の肩こりの状態は、今の私の状態によく似ています。私は右ばかり、首筋から肩をとおり肘のあたりまで、ず〜んと鈍痛があるのです。マウスを操作していると右肩ばかり、ずんずん重くなってきます。肩の痛みに効くのなら、試してみなくてはなるまいと、IBMのショッピングサイトをのぞいたら、タイムリーなことにポインティングデバイス類のキャンペーンをやっていて、スクロールポイントマウスも安くなっています。早速注文して、iBookに繋いで使っています。スクロールポイントの感度はかなりセンシティブなので、MacOSXのマウスの設定でスクロールソフトを最低にするとちょうどいい案配です。スクロールポイントは青色LEDで光っています。中ボタンはスクロールポイントのさらに先に付いているので、スクロールホイールを押すタイプより、押し間違いはないが、押しにくい感じがします。速度調整してからは操作上の違和感は感じませんが、日頃からs30でトラックポイントでスクロールをしているためかもしれません。