最近はメールクライアントにThunderbirdを使っていますが、本日メール受信時、何かガリガリやり始めて遅いぞ?と思っていたら、受信トレイの中のメールがほとんど消えていました(^^;、今日の分しか残っていません。何が起こったのかぐぐってみて、それらしき情報を見つけました。
Norton AntiVirus 200x でウイルスの検出後メールボックスが削除される
http://service1.symantec.com/SUPPORT/INTER/navjapanesekb.nsf/jp_docid/20040601192002958
一般的なメールソフトでは、受信したメールをバイナリ化して保存するため、Norton AntiVirus では認識できない形式で保存されます。しかし、メールソフトや受信されたメールの形式によっては、Norton AntiVirus がメールボックスに含まれたウイルスコードを検出し、メールボックスそのものをウイルスファイルと認識して削除してしまうことがあります。
これまでは、1メール1ファイル形式で保存されるAL-Mailを使っていたり、AL-MailからThunderbirdに移行したときにはNOD32を使っていたりして、この問題が顕在化していなかったようですが、700mに移行して、ThunderbirdとNorton AntiVirusの組み合わせとなったため、見事にトラップに引っかかってしまったようです。ライセンスが一つ余っていたのと、NOD32では今のところGoogleデスクトップ検索がインストールできないため、Nortonにしたのが裏目に出てしまいました。Avast+Bitdeffenderにしておけばよかったかな。
昨日今日あたりで私宛に重要なメールを送った心当たりのある方は、申し訳ありませんが、再送をお願いします。