趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

MacBook Airを設定したよ。

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残念ながら、自分のではないんだけれど、使えるようにして〜、と渡されたのでいじくることができました。今迄の環境を移行するのに、IEEE1394が使えるとすこぶる楽なのだけれど、MacBook Airには付いていない。その代わりにTimeCapsule経由というオプションが用意されているのだけれど、今まで使われていた方のMacがまだPantherだったので、こちらの方法も使えない。結局、ネット接続の設定をして、アップデートをかけ、VirusBarrierとMS Officeを入れて、アップデートをかけ、メール(MSのEntourageMS Officeに付属のMacOutlook)をエクスポートとインポートで移行した。更に、Windowsのソフトも使えるようにとのことだったので、Vmware FusionにXP Homeをインストールした。XP Homeのアップデートに一番時間がかかった。XPは段階的にアップデートするので、何度も何度もアップデートが消えるまで、「確認>インストール>再起動」を繰り返すことになる。Macのアップデートは大抵一回で終わるので楽だ。前のMacのデータは外付けHDDにバックアップを取っているとのことだったので、データは必要なものを随時移行していただきたい、使っているうちに必要なソフトがあったら、そのつどインストールします、ということでこの状態で渡した。
実は同時に他の人のMacBook Proも預って、環境移行をやったのだが、こちらはIEEE1394で接続し、古い方のMacをディスクモードで起動して作業したものだから、ほとんど自動で環境移行ができた。PCにIEEE1394経由でビデオを取り込むというような使い方はまだしたことがないのだが、データ移行用として、MacBook AirにもIEEE1394が欲しいと思った。
今まで、MacBook Airを持っている人にみせびらかされたことはあったのだが、そこまで強烈に欲しいとは思わなかった。しかし今回、自分で開梱作業をやってみて欲しくなってしまった。とにかくパッケージングが素晴らしい。高級文具的なパッケージングの妙がある。国内メーカーでこのあたりのことを改善しようと思ったら、万年筆メーカーあたりに頼むとよいのではないかと思う。