2月24日に発表があるかもという噂があったけど何も無かったので、MacBook Pro retina 13インチをApple Storeで見積もる遊びをしているうちに、ついポチってしまった。そしたら次の日に3月9日のイベントが発表され、あれよあれよと言う間に3月9日にmid 2014のMacBookが届く。それから十数時間後には、early 2015のMacBook Pro retina 13インチが発売されて、1日経たずに旧機種になってしまった^^;
昔からMacをベストのタイミングで買えたことが無いので、3月9日のイベントが発表された時点で嫌な予感はしていたんですよね。ただ今回は円安補正による値上げも同時だったので、心の折り合いは若干つけやすいです。
mid 2014はMacBook Pro retina 13インチの真ん中のやつを16Gメモリにして、USキーボードにしたもの。これまでのメイン機はlate 2010のMacBook Air 13インチで今でも十分使えるのだけれど、時々キーボードからの入力がパラパラと劇遅になることがある、メモリが4Gしか無いからだと思うので16Gにしてみた。USキーボードなのは、せっかくApple Storeから買うのだからと毎回やっている。
MacBook Airへの移行の時は結局移行アシスタントでそのまま丸ごと移行してしまった。MacBook 白 early 2006 → MacBook アルミ late 2008 → MacBook Air late 2010と3世代もそのまま移行していたので、今回は一からボチボチと設定しはじめることにした、その記録。
MacBook Airを購入したら一から設定をやり直そうとか考えていたけれど、やっぱり今回もTime Machineからの移行をやってしまった。 - 趣味と物欲
- 最初の起動、移行を選ばすに普通にユーザーとパスワードを決める。
- 途中でApple IDを聞かれる、よく見るとApple IDとiCloudで別のIDとパスワードを使うという選択肢があるので、そちらを選んで入力する。
- Mail.appのメールは、/user/Library/Mail/V2 以下を外付HDDにコピーして新しいMacの同じフォルダに上書きする。ライブラリはFinderの移動メニューをoptionキー押しながら開くと出てくる。
- Mail.appの設定はiCloud経由で設定されたようで、そのまま使えた。
- App Storeでアップデート。
- Office:Mac 2011を入れる。Officeのアップデート。
- FireFox入れる。Syncは使っていないのでブックマークのみ書き出したものを読みこんで移行。
- アンチウイルスソフトを入れる。
- AquaSKKを入れる。みずぴーさんによるretina対応版 AquaSKK 4.2.3(Retina対応) - みずぴー日記
- キーボードの入力ソースにAquaSKKの「ひらかな、カタカナ、全角英数、ASCII」を追加。
- SKK入れたことで、キーボードの設定をしていないことに気づく。キーボードの修飾キーでCapsをControlにする。
- 同じく、キーボードの設定から、「F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」と「メニューバーにキーボードビューアと文字ビューアを表示」にチェックを入れる。
App StoreからAlfred入れる。Spotlight検索のキーボードショートカットをオフにしてAlfredに割り当てる。- Alfredは入れず、Spotlightを使うようにしました。
- Dockを左に移動。
- アクセシビリティのディスプレイで透明度を下げる。
- Finderの環境設定で、「すべてのファイル名拡張子を表示」にチェックを入れる。
- Finderの表示オプションで、「アイコンプレビューを表示」のチェックを外し、デフォルトとする。(アプリのアイコンの方が何のファイルか分かって好きなため。)
- DropboxとEvernoteを入れる。
- Papersを入れる。Papers
- CotEditorを入れる。CotEditor -Text Editor for OS X
- App StoreからTransmitを入れる。
- GraphPad Prismを入れる。Home - graphpad.com
- 英辞郎を入れる。/Library/Dictionaries/ 以下に英辞郎のファイルを入れ、Mac標準の辞書.appの環境設定で英辞郎にチェックを入れる。書籍版の最新は現在第八版で辞書.app用のデータが入っています。