趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

NOODLER'Sの御当地インクを2本購入。ヒューストンの万年筆屋さん4

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忙しくてなかなか行けなかったのですが、いつものヒューストンの万年筆屋さんに久しぶりに行ってきました。今回の目当ては、最近使っている紙とどうもPrivate Reserveインクの相性が悪く、書いてからずいぶん経っても擦れてしまうので、常用できるNOODLER'Sインクを購入しようという目論見です。こちらに来てから購入したNOODLER'Sインクは蛍光イエローとホワイトでしたからw。

前回行ったときとは店内がずいぶん模様替えされていて、万年筆のショーケースが奥に動いた分、入口に少し広いスペースがとられ明るい雰囲気になっています。慣れない店内にキョロキョロしているとお姉さんに、「何か探してるの〜」と声をかけられたので、「万年筆のインクを〜」と言って案内してもらいました。壁の棚にNOODLER'Sのインクも大量に並んでいます。POLAR INKとかまた際物に手が伸びそうになりますが、ここは普通の色を探します。

今回購入したのはこの2本。TEXAS BLUE BONNETは以前来たときも目にしていて気になっていたインクです。BLUE BONNETというのはテキサス州の州花で、春になると小さい青い花が郊外にわ〜っと咲きます。ヒューストンでは春になると、郊外にドライブして、ブルーボネットを見に行くのが定番なのですが、今年の春は来たばかりで、それどころではない状態だったので、本物を見たことはありません(^^; もう1本はテキサス独立のシンボル、アラモ砦をモチーフにしたThe Alamo's Twilightです。アラモ砦はヒューストンから西へ300km程のサンアントニオにあり観光名所になっています。ついこの間日帰り(^^;で見物に行ったばかりだったので購入しました。

これらのインク、どちらもラベルにDromgoole's Fine Writing Instruments and Stationeryとお店の名前と連絡先が入っています。日本で最近流行りの御当地インクなんですね、NOODLERSの石丸さんのようなインク職人が調合しているのでしょうか。

TEXAS BLUE BONNETはNAMIKI FALCON (ナミキ ファルコン)のSMに、The Alamo's Twilightはプラチナ ブライヤーの細軟に入れました。どちらも普段使いできそうな落ち着いた色です。