MonoMax付録のCOACH万年筆の金ペン化

これまでにも2回、雑誌付録のCOACH万年筆についての記事を書きました。
MonoMax付録のCOACHスペシャル万年筆のコストパフォーマンスが高い件 - 趣味と物欲
雑誌の付録のCOACHの万年筆に謎の中華萬のコンバーターを付けてインク吸入して使う。 - 趣味と物欲
なかなかデザインの良い万年筆ですので、改造されている方も多いのではないかと予想しています。

ペン先をゴムのシートで挟んで引っ込抜いてみました。上がCOACHの万年筆、下はサライの付録の英雄の万年筆のものです。ペン芯は同じもので、付け根にバリが残っているところまで一緒です。
雑誌サライの付録の万年筆 付属のインクはブルーブラックでした。 - 趣味と物欲

付け替えるのに適当なペン先が無いか探したら、キャップの調子が悪いEversharpの万年筆から外した14金ペン先が出てきました。COACH万年筆のペン芯に沿わせて首軸に挿し込みますが、元々挿さっていた正位置で挿し込むと、鉄ペン先に比べ、金ペン先が薄いので固定できません。そこで、正位置と180°回した位置に合わせて挿し込むと、しっかり固定されました。

首軸が銀色なので、金色のペン先とのコントラストで良い感じになりました。