趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 Lot. 20F (2021年3月) 古典インクのままです。
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クリップ-オン マルチ2000の修理と青リフィルの変更

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これまでにも何度か話題にしてきた*1、胸ポケットが定位置のクリップ-オン マルチ2000*2ですが、軸にヒビが入ったのを、マスキングテープを巻いて騙し騙し使っていたものの*3、書いていると首軸のネジが緩んでしまうようになったので、そろそろ交換の時期かと考えていました。

今使っているリフィルを、予備として買っていた黒軸のクリップ-オン マルチ2000と交換しようとして、首軸を開けたら、ネジの付き方が今まで使っていた青軸と違っていたので、よくよく見ると、青軸の方は本来開かないところを開けていました。
リフィル交換の際に開けるのは、画像では左側のペン先に近い方のネジですが、軸にヒビが入ったため、右側(ペン頭)のネジが開いていました。本来は、画像中オレンジの矢印のところに接着剤が付いていて開かないようになっているのです。

以前、セーラーのレアロ万年筆で、開かないところを開けてしまったこと*4がありますが、今回もそんな感じです。

ネジをセメダインCで接着して開かないようにしたら、首軸のネジの緩みもおさまり、まだまだ使えるようになりました。軸のヒビ対策としては、マスキングテープで割れた軸の方を止めるより、軸の中に入るネジ部分を接着した方が、効果があるようです。

最初の画像の様に、黒と赤のリフィルはもう少しで使い切りそうになっていたのですが、青と緑はまだたくさん残っています。緑はともかく青は好きな色ですし、もっと減っていても良さそうなものですが、青が減らないのには理由があります。
書類に書き込みをする時、書き込んだ部分が目立つ様に、赤→青→緑の順に色を変えながら書くようにしているのですが、以外と青が濃い色で、黒と見分けがつき難く使いづらいのです。

本来の替芯ではなく、プレフィールのリフィルを少し切ったものを使っているのですが、ブルーをライトブルーに入れかえて、ブラックとはっきり区別できるようにしてみました。これで青の使用頻度が高くなるか試してみます。

本来は型番のとおり2000円のClip-on multi2000ですが、Amazonでは安くて764円です。

追記:現在は少し値上りしているようです。2022.1.15