趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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万年筆用古典インクについて、文献を調査し、自ら実験してきた記録の主要な記事まとめ 本ブログのメイン記事
古典ブルーブラックと万年筆と私 または私は如何にして心配するのを止めて古典インクを愛するようになったか no+e版
万年筆適当主義 (鉄ペンに古典インク入れちゃうし、定期的な手入れもしてないよ。) 肩肘張らず、もっとカジュアルに万年筆を使おう。
ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 Lot. 20F (2021年3月) 古典インクのままです。
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続・6本の万年筆に入れたインクの話

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前回の筆記見本だと、Citrus Blackの色がうまく出ていなかったので、紙と万年筆を変えて作り直しました。前回の紙はコレクトの情報カード C-3532でしたが、今回は丸善の「万年筆物語」のメモ用紙です。
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他の色は前回とあまり変わらないと思いますが、Citrus Blackのみ黄色が濃くでています。CitrusはStipulaのパッサポルトに入れていたのですが、アイドロップ式で空気との接触面積が大きいためか、酸化が進んでフローが渋めになっていたようです。
pgary.hatenablog.com
今回Citrusを入れたのは、萬佳さんの記憶色万年筆のペン先をレシーフ クリスタルと入れ換えたものです。2〜3日放置しても調子良くインクが出てくれます。
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pgary.hatenablog.com
一晩置いて水に沈め、しばらくジャブジャブしてみましたが、古典インクですから筆記線はしっかり残っています。
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