前回の筆記見本だと、Citrus Blackの色がうまく出ていなかったので、紙と万年筆を変えて作り直しました。前回の紙はコレクトの情報カード C-3532でしたが、今回は丸善の「万年筆物語」のメモ用紙です。
他の色は前回とあまり変わらないと思いますが、Citrus Blackのみ黄色が濃くでています。CitrusはStipulaのパッサポルトに入れていたのですが、アイドロップ式で空気との接触面積が大きいためか、酸化が進んでフローが渋めになっていたようです。
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今回Citrusを入れたのは、萬佳さんの記憶色万年筆のペン先をレシーフ クリスタルと入れ換えたものです。2〜3日放置しても調子良くインクが出てくれます。
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一晩置いて水に沈め、しばらくジャブジャブしてみましたが、古典インクですから筆記線はしっかり残っています。
続・6本の万年筆に入れたインクの話
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