購入してから2年を過ぎた「かわるビジネスリュック」は背部が擦れたり、サルカンが折れたり色々ありながらも、使える限り使っていこうと思っていましたが、ついに主要な部品であるファスナーが壊れてしまいました。
何日か前からファスナーの動きがおかしいと思っていたのですが、一気に解れてきてしまいました。
修理できないものか調べてみたら、知られている不具合だったようで、SUPER CLASSIC リペアセンターで無償修理対応されているそうです。
mitaimon.com
修理が終わるまでの代替に、以前使っていたグレゴリーの3WAYバッグを出してきましたが、「かわるビジネスリュック」と比べると収納力がかなり低くなります。
「かわるビジネスリュック」は入り過ぎるくらい入るので、普段使わないようなガジェットまで詰めていましたが、しばらく持ち歩くものは絞る必要がありそうです。
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自作古典インク Light Blue Blackのご感想をTwitterでいただいたので紹介します。
少し前の記事で紹介した、原点に戻って調製した明るい色の古典ブルーブラックインク (Light Blue Black) です。
pgary.hatenablog.com
ご試用をお願いした、しゅんさんから、インクのご感想をいただいたので紹介します。
遅くなったが、届いた凄いインクのレビューをしよう。
— しゅん (@Shun_I_715) 2018年10月3日
がりぃ(@pgary)さんが作製した古典インク、Light blue blackである。
色変化前に何とか撮影したのが2枚目。ぶれているが、書いた直後のギザギザは水色で、上記の文字は黒ずんでいる事が分かる。
個人的にはかなり好みの色だ。 pic.twitter.com/dCIprAHWVu
ペリカンBBを下に並べてみた。
— しゅん (@Shun_I_715) 2018年10月3日
どちらも黒化するが、色味は全然違う。その為Light blue blackは「青系の古典インク」として使える。実用面でもありがたい色。
ちなみにどちらもフローの良いペンに入れている(LBBがゾェーネケン222、ペリカンBBがペリカン100N)。渋いペンなら濃淡がはっきりするかも。 pic.twitter.com/cXtGqbkJuk
似たインクだとKWZのIGターコイズが挙げられるかな。こちらは持っていないが、inkinkinkで試筆した。
— しゅん (@Shun_I_715) 2018年10月3日
このインクはがりぃさんの初作品をリメイクしたものらしい。また販売してほしいな…。https://t.co/2UuHPa60gu
最後になりますが、ご提供下さったがりぃさん、ありがとうございました。
しゅんさん、ありがとうございます。ちなみに、しゅんさんは、ペン先の硬軟に関する考察で有名なので、こちらの記事も必読です。
blog.livedoor.jp
私はLight Blue BlackインクをWAGNER2018に入れて、手帳に使っていますが、自分でも気に入っています。WAGNERインクを調製した時のあまりで作ったので量は無いのですが、もう1、2人タミヤするくらいは有るかな。
WizardryもUltimaもなんならドラクエもFFもまともにやってませんが知識としては知ってます。
話題に乗っかって田舎自慢をするならば、電車は通っていない、本屋までは車で30分のところで小中学校時代をすごしましたが、洋ゲーの知識は一通り持っていました。本屋に行けるのは1ヶ月に1度あればよいくらいで、その数少ないチャンスにたまたまゲットしたベーマガ*1とOh!MZの定期購読が許されていたからです。
電気屋の店頭でプログラムを打ち込む「ナイコン族」なる言葉も、知識としては知っていましたが、当然そんな環境は無く、ただ祖父が新しもの好きだったので、中学のとき家にMZ-700が来ました。
1ヶ月に2冊の雑誌だけが情報源ですから、広告まで全てのページを舐めるように何度も読んでいました。ベーマガのプログラムは他機種用でも面白そうなものは移植して遊んでいました。また日曜の朝は、とくダネの小倉さんが司会のパソコンサンデーを見ていました。家にビデオデッキが無かったので、生で見るしか無かったし、副音声のプログラムを録音する術も無く、副読本を読んで勉強しました。
そんな情弱の環境でしたが、WizardryやUltimaというスゴいゲームが海外にあるのだという話は知っていました。ゲームと言えば、Oh!MZの清水和人さんが紹介されていたイメージが強いです。RPGブームの前にADVブームがあり、ミステリーハウスやZORKに憧れていました。MZ-700には移植されませんでしたが、日本でもデゼニランド、サラダの国のトマト姫など、相次いで発売され、MZ-700にも「不思議の森のアドベンチャー」「タイムシークレット」「タイムトンネル」などの名作が発売されました。
その後RPGブームが来るのですが、その頃にはMZ-700は旧機種となり、ソフトがあまり発売されなくなっていました。唯一のRPGは「ポイボス part 1脱出」で、これは宇宙船を修理して脱出するエンディングまでクリアしたが、2作目は結局発売されませんでした。
X1を持っている友達の家で、ザ・ブラックオニキス、ドラゴンスレイヤー、イース、ハイドライド、ザナドゥなどを見せてもらいましたが、WizardryやUltimaはありませんでした。ファミコンは買ってもらえなかった。社会現象になったドラゴンクエストも発売日の行列やカセットのカツアゲ、抱き合わせ販売の問題をニュースの中で見るだけのものでした。
大学生になってメガドライブを買いました。SHARPからSEGA、MZからMDとマイナーな方を選んでしまう癖は、Oh!MZで培われたものです。RPGはファンタシースター2とレンタヒーローをクリアしました。思えばこれまでの人生でちゃんとクリアしたRPGは、ポイボスとファンタシースター2とレンタヒーローだが、どれもSF作品でファンタジーが無い。
未だにWizardryもUltimaもドラゴンクエストもファイナルファンタジーも、ちゃんと遊んだことはないですが、ギルガメッシュの酒場、いしのなかにいる、ワードナ、ロード・ブリティッシュと言った用語は分かるし、「ウィザードリィ日記」「隣り合わせの灰と青春」などの本は好物です。
togetter.com
mubou.seesaa.net
ta-nishi.hatenablog.com
fujipon.hatenablog.com
「隣り合わせの灰と青春」に連なるウィザードリィの世界を下敷にした作品として、現代に出現した迷宮に置き換えた「迷宮街クロニクル」のシリーズがある。元はウェブ上に公開されていた作品だが、これがかなり面白い。
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