Gemini PDAに外部カメラを追加するアドオンを8月末頃に注文したのですが、それから3ヶ月放置プレイ、そろそろメールしようかと思った矢先の11月末に発送したと連絡が来ました。
しかしRoyal mailなので、そこから更に2週間以上かかってやっと届きました。なんかトラッキングコードみたいなものが送られてくるのですが、追跡に使えないコードだったので、本当に発送されたのか、今どこにあるのか全く分からないのがストレスでした。
External Camera Add-on – Planet Computers
注文ページだと普通に注文できるのですが、在庫が無くても注文できるようになっています。今なら在庫があるようなので、意外と早く届いているという書き込みを見かけました。
吊るしのパッケージです。新しく製造されたもののわりには擦れています。
中身はカメラモジュールとカメラのレンズカバー、カメラ用の穴が開いた背面カバーです。
赤で囲んだコネクタにカメラモジュールを装着します。
先に赤の矢印のカメラ部分を嵌め込んで、少しフレキシケーブルを曲げながら、黄色の矢印のコネクタを押し込みます。ちゃんとコネクタが嵌まれば、パチッと音がします。
カメラコネクタというカメラモジュールを固定するパーツに円形のレンズカバーを貼り付け、カメラコネクタをパチッと音がするまで嵌め込みます。
最後に穴開きの背面カバーを取り付けて完成です。
説明書はペラペラの紙ですが、その情報だけで組み込み方は十分理解できます。
標準のカメラアプリで写真を撮ってみました。500万画素なのでちょっとぼやけた感じを受けます。
こちらはiPhone 7 plusで撮影したものです。
画像を撮る以外にQRコードにも使えますので、500万画素でも外部カメラがある方が便利です。また、自分で組込むという行為自体が面白く、愛着もわくので、アドオンという形で別売されたのは良かったと思います。
もっと早く届くようになれば更に良いです。
ascii.jp
私は4ヶ月弱で届いたので、6ヶ月待たされるよりはマシだったかな。
Amazonサイバーマンデーセールでecho plusを購入してました。
今回のAmazonサイバーマンデーセールでは、これ!というものは無かったのですが、例によってAmazon純正のガジェットはかなり安くなっています。と言ってもFire HD 10もkindle paperwhiteマンガモデルも持っているので、何にしようか色々眺めて、結局echoをもう一台選びました。
持っているechoはecho dotの第2世代ですが、調べてみると、このスピーカーサイズが0.6インチなのに対し、第3世代は1.6インチになって音質がかなり改善されているそうです。音質が気になってくると、echoだと2.5インチウーファー、0.6インチツイーターで、更にecho plusになると3.0インチウーファー、0.8インチツイーターだと言うので、ついつい大きいのは良いことだ~とecho plusにしてしまいました。echo dotやechoに比べてecho plusの値引きは少なめですが、Philips hueの電球が付いてきます。しかし、普通の日本家屋のリビングに電球などなく、死蔵されることになりそうです。電球のスタンドでも置くかなあ。echoは360°スピーカーですので、配置場所は部屋の中央付近を推奨されていますが、万年炬燵で地面に近いところで暮らしていますので、置く場所がありません。Amazonのechoのページを見ると、テーブルの上などにお洒落に置いてありますが、どの画像も電源が繋がっていません。Amazonの画像に電源コードが繋がっているのを想像してみると微妙な感じになって面白いです。
また、壁からは20cm以上離して置くように推奨されているのですが、20cmを確保するのもなかなか難しく、結局微妙な距離で部屋の隅に置きました。結構ボンボンと低音も鳴ります。prime musicを3ヶ月無料で使えるので入ってみましたが、妻が、プリプリとかレベッカのベスト盤には入っていないような曲も聞けると喜んでいます。
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趣味の文具箱 Vol.48は沢野ひとしさんのインタビュー記事が良かったな。
例によって九州では紙の本で発売されるまでタイムラグがあるので、dマガジンで趣味の文具箱 Vol.48を読む。
今回も思わず欲しくなってしまう新製品など、たくさんの情報が載っていますが、個人的に一番の記事だったのは、沢野ひとしさんのインタビューでした。その記事を読んで、関連する書籍を引っ張り出してきたのが次の画像です。沢野ひとしさんと言えば、椎名誠さんの本に挿絵を描いているワニ眼の人で、イラストレーターというより、怪しい探検隊の登場人物という印象です。
趣味の文具箱に椎名さんが登場したのがVol.13なので、朋友の沢野さんが登場するまで、ずいぶん号数を重ねたものだなあと感慨深いものがあります。
「さわの文具店」では、松本市の「万年筆の山田」を訪れるシーンが出てきて、万年筆の山田で貰った「4本のヘミングウェイ」を読んで一気にあれもこれもと万年筆が欲しくなる様子が書かれています。
4本のヘミングウェイでは原稿締切ぎりぎりで、2頁だけ万年筆の山田の話を滑り込ませたということですが、その後、「万年筆の達人」ではその辺りの顛末も含めて、たっぷり11頁の記事になっています。こうして時系列を追いかけて、万年筆の山田の雰囲気を想像しながら読むのが楽しいです。
気になったのは、趣味の文具箱 Vol.48では沢野さんがモンブラン #72を愛用されていること。
さわの文具店の中で、京都で買ったばかりのモンブラン #84を橋の欄干から川の中に落としてしまう悲しいエピソードが紹介されています。本では、もう一度#84を手に入れることを宣言されていますが、その後手に入ったのでしょうか。
- 作者: 趣味の文具箱編集部
- 出版社/メーカー: エイ出版社
- 発売日: 2018/12/06
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