没食子酸鉄インクの原液をシャーレに入れて放置し、濃縮しているところです。もう半分くらい濃縮された状態です。傾けてみて、写真で上の方にあたるシャーレが透明なままだということは、黒い滓が発生していないということです。タンニン酸が入っていたときの処方より安全性は上がっていると思います。もっとも完全に乾燥してしまうと、タンニン酸類鉄インクと同じで、詰まってしまうと思われますので、完全に乾固させないことは重要です。
没食子酸鉄インクの安全性について
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