読みながら、あ〜リアルだなというか、「育児本読んでも書いてあることそれぞれ違うんじゃあ」とか、「結局解決策がどこにも書いてないんじゃあ」とか、「簡単に書くけどそんなこと出来れば苦労せんのじゃあ」とかいちいち実感として納得できます。私はまだ仕事の間は離れられますが、奥さんは一日中気を張って、消耗していたものなあ、産後の肥立ちもあまり良くなくて、悪露も出たりして、奥さんが居ない間、子供を見てたけど、泣かないかうんこしないかどきどきしたなあ、とか本当にいろいろリアルです。木尾士目さんって結婚しているイメージなかったのですが、後書き読んだら思いっきり育児されていたようですね。実感していないとやっぱりこれは描けないよなあ。
- 作者: 木尾士目
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/05/22
- メディア: コミック
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