それでも、子供が大きくなってくると、だんだんと子供も自立して、「部下」としても使えるようになってくる。そこまでいかない「新人」のうちは大変だけれど、この匿名氏とその奥様も、あと数年すればまた様子が違ってくるだろう。だから、今は大変だろうけれど、頑張って乗り越えてほしいものだと思う。
ここ重要、うちの奥さん見ていると、一番消耗するのは、チビどもがいると、常に緊張感を持続させておかないといけないことだと思う。小さい時は特に母親べったりだしね〜、最近じゃ、歯の仕上げ磨きも寝かせつけも、パパじゃだめ〜〜と泣いて拒絶されてますわ^^;
それも幼稚園超えて、小学校に行くようになるとずいぶん違うのだろうと思います。しかしうちの場合、男二人なので使える部下になるのかどうか、西原×勝間対談で、
西原 私、勝間さんに言いたかった。子供3人が男の子だったら、どうだったかしら、って(笑い)。
という発言があったし、最近のギャングっぷりを見ていると不安になります。お父さんが家でもこまめに動く姿を見せると違うかな。
あと、うちの場合は職種とか資格的に、私の仕事を奥さんでも出来るので、週3日ずつ奥さんと交代で仕事できないかと思います。夫婦でワークシェアリング、仕事も給料も半分こ、いや旦那は小遣い制^^;
このように、日本の男はその昔、仕事には熱心でなかったのですが、子育てには協力的だったのです。日本人男性の遺伝子にこの特性がまだ引き継がれているのなら、女性が外で働き、男性が家で子育てをするよう社会の仕組みを変えることで、少子化問題はあっさり解決されるのかもしれません。
というのは本当にそのとおりだと思う、そういう社会を成り立たせることを前提に社会の仕組みを変えていった方が世の中丸く収まるんじゃないか。