普段は月〜土仕事で万年筆屋は日曜が休みなので行けないのですが、今日はお休みをいただいたので、用事を済ませたついでにまたまた寄ってきました。
今日も2回目に行ったときと同じで、奥さんと子供2人も一緒です。今回はお店に入るときに何か言われるということは無かったのですが、奥さんはやっぱり何か拒絶されている感を感じる〜ということで、今後は行かないそうです。子供を連れているのがいけないのかとも思ったのですが、子連れの白人のお父さんが万年筆の試筆をしているところも見たし、そういう訳でも無さそう。あまり考えたくは無いけれど、そういうことなのかな、、、お店では白人しか見たことないし、万年筆は贅沢品ということなのでしょうか。こんな客に慣れていないだけ、ということなら良いのですが。
まあ、それはそれとして、まだ他に万年筆を扱っているお店も知らないので行くしかないわけです。今日はプライベートリザーブ初のインクであり、ペンマンサファイアと似た発色と聞く、レイクプラシッドブルーを購入するつもりだったのですが、何と品切れ。インクの前でう〜んと悩むことしばし、持っていった趣味の文具箱 Vol.14の色見本も睨みながら、一番好みに近いと思った青系インクを購入しました。その他にインク2本と筆記具2本と結構買い込み、車に戻っていると、おにいちゃんが「僕も万年筆が欲しいな〜」とポツリと言います。う〜んついにこの時が来たか〜と感慨を覚えつつ、「よ〜し帰ったらおとうさんの万年筆をあげるよ、透明で中のインクが見えるやつだぞ」と答えました。
まあ、分かっていたことではありますが、おにいちゃんが万年筆を貰えば、おとうとくんが黙っているわけはありません。ということで、色々なインクを試すために日本から送ってもらったレシーフのクリスタルは、2本とも子供達のものになってしまいました。今日買ってきたインクのうちの1本が特殊なやつなので、出来ればそれを試すためにレシーフを1本は残しておきたかったのですが仕方ありません。このまま立派な万年筆使いに成長していただき、Foolsbookさんのところのように親子で万年筆研究会に参加したいものです。
ヒューストンの万年筆屋さん3
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