趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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万年筆用古典インクについて、文献を調査し、自ら実験してきた記録の主要な記事まとめ 本ブログのメイン記事
古典ブルーブラックと万年筆と私 または私は如何にして心配するのを止めて古典インクを愛するようになったか no+e版
万年筆適当主義 (鉄ペンに古典インク入れちゃうし、定期的な手入れもしてないよ。) 肩肘張らず、もっとカジュアルに万年筆を使おう。
ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 Lot. 20F (2021年3月) 古典インクのままです。
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プラチナ製 WAGNER11周年記念萬年筆が届きました。

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プラチナ製 WAGNER11周年記念萬年筆がうちにも届きました。
その特徴は企画された森師匠のブログに詳しいですが。
万年筆評価の部屋:萬年筆研究会【WAGNER】11周年記念萬年筆の全貌
キャップや首軸は濃い紫、同軸は薄い紫で、デザインだけでなく「インクの汚れが目立たたず、インク残量が見やすい」という機能的な面でも利点があります。
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濃い紫はよ〜く見ると透けているんだけど、深い色で汚れはまったく目立たない。
また森師匠のブログに書かれていましたが、首軸の中の抜け防止の傷が無くなってきれいになっています。
万年筆評価の部屋:WAGNER 創立11周年記念萬年筆のペン先・・・SM
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本栖の首軸の傷とキャップの中の汚れが目立つ点は常々残念に思っていましたので、嬉しい改良点です。
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また同軸は中が透けてインクの色が分かります。見わけられるように、1本には付属のピンクゴールド鍍金コンバーター、もう1本にはシルバーのコンバーターを入れたのですが、そうしなくても見わけがつきましたね。
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インクは軸色からSMにはクラシックインクのラベンダーブラック、Cには色の変化がはっきり分かるシトラスブラックにしました。
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カシスブラックを入れた本栖のFと一緒に線の太さを比べてみます。
特にSMは本当に柔らかくて、力の入れと抜きで線の太さが変わって楽しいです。