趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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万年筆用古典インクについて、文献を調査し、自ら実験してきた記録の主要な記事まとめ 本ブログのメイン記事
古典ブルーブラックと万年筆と私 または私は如何にして心配するのを止めて古典インクを愛するようになったか no+e版
万年筆適当主義 (鉄ペンに古典インク入れちゃうし、定期的な手入れもしてないよ。) 肩肘張らず、もっとカジュアルに万年筆を使おう。
ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 Lot. 20F (2021年3月) 古典インクのままです。
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WAGNER 2017万年筆 MUSICが届きました。

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プラチナでこのペン先は持っていなかったので、WAGNER 2017はMUSICにしました。
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Translucent blackにmatt finishされた軸 (黒スケルトサンドブラスト仕上げ) は落ち着いた感じで普段使いにすごく良いです。
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ペン先の刻印はWAGNER 2017 14K MUSICだけと非常にシンプル。書き味はスルスルとまったく引っ掛かり無く書くことができます。ちょうど今発売されている趣味の文具箱 vol.44では、「ミュージックペン先 礼賛!」という記事で古山浩一さんがプラチナ センチュリーのMUSICペン先を大絶賛されています。
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ピンクゴールド鍍金された特製のコンバーターと、プラチナの万年筆でヨーロッパタイプのカートリッジを使えるようになるアダプター100も付いていましたので、ボトルインクや他社のカートリッジなど色々なインクを楽しむことができます。しかし今回はあえて基本のプラチナ染料ブラックカートリッジを入れてみました。
プラチナと言えば、古典ブルーブラック、クラシックインク、カーボンブラックなど特殊なインクが多いイメージですが、染料ブラックも箱に「特殊樹脂配合により耐水性、耐光性、長期保存性を増しました。」とあります。ハッキリクッキリしたカーボンブラックに比べると、ふわっとした優しい感じのする黒です。
pgary.hatenablog.com