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「カビッシュトレール」と「くうきれい」と「エアコンの防カビ スキマワイパー」でエアコンを洗浄しました。

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例年、暑くなる前で時間がとれるGWにエアコン洗浄をしています。今年も「くうきれい」の送風ファン洗浄剤を使おうと思ったら、通販が軒並取り寄せで発送予定が7月や9月だったので、くうきれいと同じように洗浄剤とリンス剤がセットになっている「ビッシュトレール」エアコンファン洗浄剤を購入しました。

「くうきれい」もアルミフィン洗浄剤の方は買えたのでセットで使ってみます。

どちらも洗浄剤とリンス剤がセットになっていて、カビッシュトレールには養生用のポリ袋も付いています。

養生用のポリ袋には両面テープが付いていますが、はずれたら悲惨なので、銀のダクトテープでしっかり留めます。また送風口の隙間をマスキングテープで塞ぎ、洗浄液等が隙間からエアコンの裏に回らないようにします。

「カビッシュトレール」の洗浄剤を送風ファン、「くうきれい」の洗浄剤をアルミフィンに吹き付けます。「カビッシュトレール」は噴射直後から泡になるタイプで、「くうきれい」は噴射時は液状で少し遅れて泡化する後発泡タイプです。アルミフィンには後発泡タイプの方が奥まで洗えてよいですが、送風ファンには「カビッシュトレール」の即発泡タイプが泡を充満させやすいです。
以前使用した旧パッケージの「くうきれい」は送風ファン洗浄用も後発泡していたので、ファンに泡を付着させにくかった記憶があります。*1

30分程放置した後、まず加圧式スプレーで水を1Lかけて洗浄し、その後更に付属のリンス剤で洗浄しました。前回エアコン洗浄した時は、リンス剤を使用した後、加圧式スプレーを使用したのですが、リンス剤にはエタノールが入っているので、乾燥しやすいように今回は順番を入れ替えています。

「カビッシュトレール」も「くうきれい」も1液の洗浄液は使用前によく振る必要がありますが、2液のリンス液は振らずに使用します。

更に、「らくハピ エアコンの防カビ スキマワイパー」も使ってみます。

薄いプラスチック板にウェットタイプの防カビシートをかぶせて、送風口からフィンの裏まで差し込むことができます。

あれだけ洗浄したのに、まだこんなに汚れていました。
エアコンに自動お掃除機能を付けるより、簡単に分解できて、送風ファンをはずして丸洗いできるような構造にできないものかと思います。

養生したり、洗浄の待ち時間など、なんだかんだでエアコン一台に3時間かかりました。「カビッシュトレール」と「くうきれい」で4千円くらいしますし、コストパフォーマンスを考えたら、エアコンの洗浄サービスに頼む方が良いかもしれません。しかし、業者を選定して、連絡して、立ち合って、というような手順の方を面倒に感じるタイプなので、できるだけ自分で洗浄したいと思ってしまうのです。

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ハウジングケミカル|ショーワ株式会社

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