SKKが使える環境ではSKKを使って日本語を入力していますが、WindowsではCorvusSKKを使わせていただいています。
SKKは仮名漢字変換をPCまかせにするのではなく、自分で変換の仕方を考えながら文字を埋めていくので、手書きをする感覚で日本語を入力できる方法だと思います。
急にCorvusSKKでGoogle ChromeやEdgeに入力できなくなりました。メニューバーから、かな入力モードにしても全く日本語が入らない状態です。
入力できないのはブラウザだけで、テキストエディタ等には普通に入力できます。
WindowsやChromeのアップデート、CorvusSKKのアップグレード&ダウングレードなど試しましたが効果がありませんでした。
デスクトップとタブレットのWindows 11PCの2台では、Chrome上で問題無くCorvusSKKが使えて、デスクトップとノートパソコンのWindows 10PCの2台で使えなくなったので、Windows10を疑ったりもしたのですが、結局はセキュリティソフトのESETが原因でした。
ESETのインターネットバンキング保護機能の「すべてのブラウザーを保護」をオフにすると、CorvusSKKでGoogle Chromeに入力できるようになりました。
キヤノンのサポートによると、「V16.0より、すべてのブラウザーを保護する設定が既定値となりました。」とのことなので、ESETをアップデートしたときに、この設定がONになりCorvusSKKが使えなくなった模様です。
インターネットバンキング保護について | ESETサポート情報
また同じようなことで悩むかもしれないので、ここに記録しておきます。