読書用の端末として画面の大きさで選んだ「ALLDOCUBE iPlay60 Pad Pro」を3ヶ月使ってみた感想です。
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ちなみに私のiPadの利用歴は、iPad Pro 12.9インチ 第1世代 (まだ家族が使っている) → iPad Air 10.9インチ 第4世代 (長男に譲る) → iPad mini 第6世代 (自分で使用中) → iPad Air 10.9インチ 第5世代 (次男に譲る) という感じで、現在、iPadはminiしか持っていないので、読書端末専用端末としてiPlay60 Pad Proを購入しました。
画面の大きさ美しさに拘ってiPlay60 Pad Proを選んだだけに、3ヶ月経っても画面を見るたび、その明るさと鮮やかさには毎回ビックリしてしまいます。
読書端末と言いつつ大半は漫画です。漫画はできるだけ見開きで読みたいですが、iPlay60 Pad Proを横にして読むと、B6判だと実サイズより一回り小さく表示されます。読めますが、小さい手書き文字があると拡大しないと読めないときもあります。

A5版で横だと更に二回り程小さく表示されます。士郎正宗 作品はコマ外の手書き文字が多くて、しかもそこを読むのが面白いので拡大必須です。

縦にすると逆に実サイズより少しだけ大きくなります。
12.1インチですが、iPadに比べると横長の16:10なので、読書端末としては10.9インチ (11インチ) のiPadと体感同じサイズです。 ただ、動画にはジャストサイズになります。

読書端末としてしか使っていませんから、動作速度に不満はありません。内部ストレージが128GBのモデルで、まだ100GBくらい空いてますが、512GBのmicro SDカードを入れ、Kindle、honto、ebookjapanのダウンロードフォルダはmicro SDカードを指定しています。
1つだけ気になる点として、ロック解除が顔認証に対応しているのですが、しょっちゅう認証に失敗するので、認証番号を要求されることが多いです。

気軽に雑にケースは付けない運用をしていて、液晶保護フィルムは元から貼ってあった物のままです。中華タブレットは液晶保護フィルム貼って出荷していることが多いので有り難いです。
裏には元々iPad用に買ったMOFTを貼っています。裏面はカメラが盛り上がっていますが、MOFTを貼ると、ちょうどカメラが接触しないくらいに浮きます。
タブレットを持っていなくて何か1枚だけ買うとしたら、11インチのiPadシリーズ (無印、Air、Pro) から予算と相談して、どれかを選ぶと思います。
A4がほぼA4のまま表示できる13インチの広い画面は捨てがたいのですが、襷に長しで、もう1枚軽いタブレットが欲しくなるのが目に見えています。
もうちょっと広かったら、もうちょっと軽かったらと文句を垂れながらも、11インチなら1枚で我慢できるでしょう。

