趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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万年筆用古典インクについて、文献を調査し、自ら実験してきた記録の主要な記事まとめ 本ブログのメイン記事
古典ブルーブラックと万年筆と私 または私は如何にして心配するのを止めて古典インクを愛するようになったか no+e版
万年筆適当主義 (鉄ペンに古典インク入れちゃうし、定期的な手入れもしてないよ。) 肩肘張らず、もっとカジュアルに万年筆を使おう。
ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 Lot. 20F (2021年3月) 古典インクのままです。
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海野つなみ作品を読み直す。

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ツナミックス ISBN:4063405273&回転銀河3 ISBN:4063405265〜面白かった!ので、昔のやつを引っ張り出してきて読む。私の場合、ラッキーなことに奥さんが昔からの海野つなみファンで、嫁入り道具に一式持ってきましたので、前の作品も読むことが出来ます。我が家に無いのは、恋の熱帯低気圧ISBN:4061787543、これは買い損ねたわけじゃなく、奥さんが大学時代、実家に帰省するときまで持って帰るほど好きで、持ち歩いていたら紛失してしまったらしい(^^;
読み直すと、回転銀河は最初の方の話から、後の話に続く伏線が張られているのが分かります。1巻の後書きにありますが、8年間も暖めてきた話だけに、すでにきっちり人物相関図が出来ているんでしょうね。回転銀河は同じ舞台の中で一話ずつ主人公が変わりながら続く、所謂オムニバス形式の作品なのですが、海野さんはこの形式の作品がうまいと思います。私が、今までの中で一番好きな単行本の「KISSの事情」もオムニバス形式でした。ところで、樫本姉弟の話は最初読んだときはかなり引いたのですが、今回読み直すと結構大丈夫でした(^^;
「ツナミックス」の「リフォーム父さん」が「ゆうてる場合か!」の「クリーニングビューティ」に通じるものがあるな〜と思いました。

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