趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

RICOH Caplio R4購入

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Amazonで17,800円だったので購入。家のデジカメの最大画素数が200万画素で子供の運動会が近かったのでというのが表向きの理由(^^; ちょっと古い機種(2006年3月発売)で最新版のR7が出たばかりです。R5やR6辺りがカメラのキタムラヤマダ電機辺りで近い値段で出ていることもあるそうです。ネットで調べてみるとレンズカバー(レンズバリア)が華奢で壊れやすいとか、ズームの駆動音が大きいなどのマイナス評価もありましたが、135gの小さなボディに光学7.1倍ズーム、広角28mm、そしてRICOH得意の1cmマクロを詰め込んでいる面白いカメラです。光学7.1倍ズーム、広角28mmは運動会やスナップショットで活躍してくれそうですし、1cmマクロで虫とか花とか接写してみるのも面白そうです。R4は光学7.1倍ズームをこれだけの小さく薄い筐体に詰め込むために、レンズ収納時にレンズ群の一部を2段階に鏡胴外に逃がす「ダブルリトラクティングレンズシステム」を搭載しているそうで、そのギミックがまたわくわくさせてくれます。ちなみにそんな凝ったことをしている割に電源を入れて撮影可能になるまでのタイムラグは短いです。

Caplioの絵は高感度(ISOの大きいとき)ノイズが目立つというマイナス評価もありましたが、開発者の方の話だと、カメラ本体ではあえてあまり画像処理をかけていないようです。

感度を高めるほど電気的なノイズの成分が増え、画像処理によってノイズを除去しようとすると解像感が損なわれます。私は解像を殺してまで、ノイズを消そうとは思っていません。自然なノイズであれば、あってもおかしくないはずです。