趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 趣味文具へ にほんブログ村 PC家電ブログ デジモノ・ガジェットへ にほんブログ村 雑貨ブログ ステーショナリー雑貨へ 喜びますのでポチッポチッとお願いします^^)ノ
万年筆用古典インクについて、文献を調査し、自ら実験してきた記録の主要な記事まとめ 本ブログのメイン記事
古典ブルーブラックと万年筆と私 または私は如何にして心配するのを止めて古典インクを愛するようになったか no+e版
万年筆適当主義 (鉄ペンに古典インク入れちゃうし、定期的な手入れもしてないよ。) 肩肘張らず、もっとカジュアルに万年筆を使おう。
ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 Lot. 20F (2021年3月) 古典インクのままです。
はてブされた順

紙飛行機で大気圏突入、極めれば夢が現実になることも。

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

 あとで読む

どこかで見たような気がすると思い、日本折り紙ヒコーキ協会というところにピンときて、本棚から下記の本を出してきた。

よく飛ぶ立体折り紙ヒコーキ

よく飛ぶ立体折り紙ヒコーキ

紙飛行機というと、紙を切ったり貼ったりして作る「切り紙飛行機」もありますが、今回宇宙からの帰還を目指すのは1枚の紙を折って作る「折り紙飛行機」です。この本の著者の戸田拓夫氏は折り紙ヒコーキの第一人者で日本折り紙ヒコーキ協会の会長さんです。本の中で、将来折り紙飛行機スペースシャトルを宇宙から地球に向けて飛ばすという夢について語られています。1999年の航空宇宙フェアの講演でもこの夢を話したとのことですので、着々と計画が進んでいたということなんでしょうね。

スペースシャトル形に折り、耐熱処理をした紙飛行機(長さ7センチ)が、マッハ7の気流に10秒間耐えることが確認された。東京大と日本折り紙ヒコーキ協会の共同プロジェクトで、今年11月に国際宇宙ステーションからの飛行を目指すという。

下記の記事の写真をみるとスペースシャトル型立体折り紙ヒコーキのようです。上記の本に折り方が載っています。

マッハ7に耐えた紙飛行機の風速実験=鈴木真二・東京大学教授提供