趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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万年筆用古典インクについて、文献を調査し、自ら実験してきた記録の主要な記事まとめ 本ブログのメイン記事
古典ブルーブラックと万年筆と私 または私は如何にして心配するのを止めて古典インクを愛するようになったか no+e版
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ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 Lot. 20F (2021年3月) 古典インクのままです。
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パイロットCON-50のプラチナ使用は耐久性が低かったので、CON-20を試してみようか。

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今年の1月に、「パイロットのCON-50をプラチナで使えると2chで読んで試してみる。」という記事を書き、シルバーのコンバーターが似合うプラチナの本栖で使っています。

本栖に挿しているCON-50では接合部が見えないので気づかなかったのですが、プラチナ仕様にしたまま使っていなかったCON-50を見ると、接合部にヒビが入ってきていました。

プラチナのカートリッジの先を無理矢理押し込んでいるので、割れてきたのだと思います。

インク量が見えないので、あまり使っていなかったのですが、CON-20なら素材に少し弾力性がありそうですし、周りを金属で囲んでいるので耐久性がありそうです。

上からパイロットのカートリッジ、プラチナのカートリッジ、パイロットのCON-20にプラチナカートリッジの接合部を挿し込んだものです。

プラチナのカートリッジとCON-20+プラチナ接合部の大きさがほとんど変わらないので、プラチナのショート万年筆でコンバーターとして使えるんじゃないかと挿してみました。

残念、ここまでしか閉まりませんでした。

CON-20は現行のパイロットのカートリッジとほぼ同じ大きさなので、パイロットのショート万年筆なら使うことができます。

このとおり、ちゃんと閉まりました。
大容量のCON-70、回転式のCON-50、そしてショートタイプにも使えるCON-20と、コンバーターだけで3種類も用意しているパイロットは素晴しい。