趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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万年筆用古典インクについて、文献を調査し、自ら実験してきた記録の主要な記事まとめ 本ブログのメイン記事
古典ブルーブラックと万年筆と私 または私は如何にして心配するのを止めて古典インクを愛するようになったか no+e版
万年筆適当主義 (鉄ペンに古典インク入れちゃうし、定期的な手入れもしてないよ。) 肩肘張らず、もっとカジュアルに万年筆を使おう。
ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 Lot. 20F (2021年3月) 古典インクのままです。
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浜松のBUNGUBOXで購入したヌルリフィルに書いてみました。

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BUNGUBOX浜松店に6月にお邪魔した時、購入させていただいたA5サイズのヌルリフィル、なかなか使い出せずにいたのですが、やっと試し書きしてみました。
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pgary.hatenablog.com
表紙裏に開発者のペンサルーン (聿竹年萬) さんのお名前があり、1枚目はピンク色の吸い取り紙になっています。
万年筆とヌルリフィルの部屋|Pen_Saloon
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色々な種類のインクを試してみようということで、顔料インクのセーラー 蒼墨、耐水性のある染料のパイロット ブルーブラック、古典インクのプラチナ ブルーブラック、遊色することで有名なセーラーの染料インク 123、BUNGUBOXのオリジナルインク、セーラーの染料インク 初恋で書いてみました。
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ヌルリフィルは、引っ掛かり等が無い (null) でヌルヌル書けるから、ヌルリフィルと名付けられたそうなのですが、確かにゾワゾワ鳥肌が立つようなヌルヌル感が味わえます。
blog.livedoor.jp
また遊色も起こしやすく、123で書いたところを拡大してみると、何とも言えない複雑な発色をしています。ラメは入っていないインクですが、ラメ感を感じます。
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この色の変化を見てしまうと、遊色を求める気持ちが分かりますね。