ぺんてる シャープペン研究部の熱い記事*1を読んで買ってきたぺんてるのサイドノックシャープペンシル ピアニッシモ
廃盤になる前のピアニッシモと比較してみました。
かつて使っていた中学生の息子も既に高校生、今は使われず、全体的に黒ずみ、クリップも折れて、ペン立ての隅に眠っていました。
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軸の表記は、新しい方が、Pianissimo PD205 0F、古い方は、Pianissimo PD205 7J、末尾の数字は、新しい方は2本とも0Fだったので、ロットでしょうか。古い方には、四角で囲んだ200の文字もあります。
良く見ると、金属チャックからプラ製のチャックに変わっていました。
ピアニッシモは、軸自体が芯のケースになっているインテグラルタンク的構造で、大量の芯を入れることができるのですが、そこからチャックの方に芯を送り出す部分がロートの様になっているのが秀逸だと思います。
これまで何でピアニッシモ?と思っていたのですが、サイドノックが軽くなったことに由来しているそうです。
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