趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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「書斎曼荼羅 本と闘う人々」のこの文章が好き

有名人の書斎を探訪する本は色々ありますが、中でもこの「書斎曼荼羅 本と闘う人々」は、限られたスペースに如何にして本を収めるか、本と闘う、かっこつけていない生々しい雰囲気が、磯田和一氏のイラストで軽妙に描き出されていて特に好きな本です。

書斎曼荼羅 1 ―― 本と闘う人々

書斎曼荼羅 1 ―― 本と闘う人々

  • 作者:磯田 和一
  • 発売日: 2002/03/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
写真じゃなくてイラストなのが良い、磯田氏が面白いと注目したポイントが、イラストの中に浮かびあがってきて、そこに付けられた手書きの解説と相俟って面白さを増幅させています。
インパクトもあって、よく思い出すのは最初も最初の1巻1頁目、関口苑生氏の部屋のイラストに付けられた手書きの文章、「ストーブがわりに、ガスコンロの火が、付けっぱなしなのだ」です。
キッチンも足の踏み場がないくらい、本が大量に置いてあり、ストーブを置く場所もないので、ガスコンロの火を付けっぱなしにして暖をとられているのです。
吹き出しに書かれた関口氏の「ストーブの置き場所もありませんのでね・・・」に可笑味も感じますが、いやいやいやと突っ込みたくなります。
当然剥き出しの火で、まわりには紙の本が大量にあるのです。火事になったらどうするんだろう、怖い、危ない!という感情と直結して、脳裏に刻みこまれてしまい、ガスコンロを着けるとき、しばしばこのシーンを思い出してしまいます。
書斎曼荼羅 2 ―― 本と闘う人々

書斎曼荼羅 2 ―― 本と闘う人々

  • 作者:磯田 和一
  • 発売日: 2002/03/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)