お盆休みは、実家やお墓や子供の下宿の片付けをする掃除行脚の日々でしたが、そんな中、1日だけ小倉城を観光できました。
小倉駅から程近い街の中に立派なお城があります。ドラクエウォークでは家紋スタンプは貰えませんが、お土産で「もつ鍋」を貰えました。
小倉城の天守閣内には、多くの展示物があり、たっぷり1時間くらい時間をかけて見応えがありました。
kokura-castle.jp
3施設共通入場券がお得なので、小倉城の敷地内にある松本清張記念館も観覧しました。
松本清張氏の作品は、「点と線」と「砂の器」は読んだかなというくらいで、良く知らないのですが、記念館にある年表を見ると、若い頃から働きに出て、色々な職業や兵役を経験し、41歳で小説が入選して、専業作家になったのは47歳とずいぶん遅かったのですね。
記念館の中には、仕事場の二階建の建物を丸々再現してあり、二階に書斎、一階に応接室があり、それ以外の部屋は書庫が1~8まであり、置かれていた本もそのまま展示されています。
万年筆も展示してありました。モンブランばかりで、149や146のような現行にもあるモデルは一目で分かりますが、それ以外の万年筆は良く分かりませんでした。
www.seicho-mm.jp
後で情報を探してみると、趣味の文具箱 2023年7月 vol.66に松本清張記念館の万年筆に関する記事があり、224と220SPとのことです。
pgary.hatenablog.com