趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 Lot. 20F (2021年3月) 古典インクのままです。
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お盆休みは小倉城の松本清張記念館で書斎と書庫や万年筆を見てきました

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お盆休みは、実家やお墓や子供の下宿の片付けをする掃除行脚の日々でしたが、そんな中、1日だけ小倉城を観光できました。
小倉駅から程近い街の中に立派なお城があります。ドラクエウォークでは家紋スタンプは貰えませんが、お土産で「もつ鍋」を貰えました。

小倉城天守閣内には、多くの展示物があり、たっぷり1時間くらい時間をかけて見応えがありました。
kokura-castle.jp
3施設共通入場券がお得なので、小倉城の敷地内にある松本清張記念館も観覧しました。

松本清張氏の作品は、「点と線」と「砂の器」は読んだかなというくらいで、良く知らないのですが、記念館にある年表を見ると、若い頃から働きに出て、色々な職業や兵役を経験し、41歳で小説が入選して、専業作家になったのは47歳とずいぶん遅かったのですね。
記念館の中には、仕事場の二階建の建物を丸々再現してあり、二階に書斎、一階に応接室があり、それ以外の部屋は書庫が1~8まであり、置かれていた本もそのまま展示されています。
万年筆も展示してありました。モンブランばかりで、149や146のような現行にもあるモデルは一目で分かりますが、それ以外の万年筆は良く分かりませんでした。
www.seicho-mm.jp
後で情報を探してみると、趣味の文具箱 2023年7月 vol.66に松本清張記念館の万年筆に関する記事があり、224と220SPとのことです。

松本清張氏の直筆原稿も展示されていましたのでインクに注目して見ると、初期の頃のインクはブルーブラックのようでしたが、後の時期はブラックで書かれているようでした。
pgary.hatenablog.com