妹がもう使わないというので貰ってきたTOSHIBAのLibretto50、仕舞い込んでいたのを掘り出して電源入れたら、コンコンコンとHDDが壊れている音がするので、CFと入れ替えてみることにしました。
10年以上前から、LibrettoのCF換装に使われているアダプタ (変換名人 CFIDE-441IA) ですが、まだ現役で売っていることに驚き。
裏蓋を開けるのはネジを7本外すだけで、しかもそのネジも全て同じネジというバラシたい人にとっては親切設計、ネジを外したらプラスチックの爪の位置を想像しながら、爪が外れる方向に力を入れてやると無理せず開きます。
開けてみて思ったんですが、この小さい筐体に2.5インチのHDD積んだ上に、裏蓋を外さなくても横からHDDを引っ込抜ける構造にしているんですね。良く考えられていると感心するとともに、こんな尖ったパソコンを開発して、販売できていた25年前の日本に思いを馳せてしまいました。
setsuhiwa.com
CFカードを付けたアダプタを普通に横からスライドして挿そうとすると、ピンとコネクタの高さが全然違っていて焦る。結局上記のページの「結構ナナメに強引に挿さないといけません」という一文を読んで、無理矢理挿しました。下の画像のように、結構斜めになります。
とりあえず、換装だけはしましたが、LibrettoのバックアップFDが見つからないので、何のOSを入れるべきか、LANもUSBも無いし、使えるのはPCMCIA TypeII接続のFDDのみです。
今更ですがLibretto50にCFを入れました。
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