海外の万年筆に比べると、ぐっと安い価格で金ペンを出していた国産3社も、急激な円安と金の高騰で、さすがに定価を上げざるを得ず、実売1万円以下の金ペンというのは探すのが難しくなってきています。
Amazonで万年筆のおすすめをされたので見てみたら、セーラー万年筆の14kのペン 四季織 雪月空葉シリーズの垂雪や春空は、まだ1万円を切っていました。
ただこれらも現在の定価は16,000円 (税込17,600円) なので、今の在庫が無くなれば値上げされるでしょう。
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四季織 雪月空葉は、最近2回のセーラーの価格改訂で、まず2020年9月1日に、12,000円 → 13,000円となり、
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次に2022年8月1日に、13,000円から現在の16,000円に値上がりしています。
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昨今の情勢を見るに、ここから価格が下がることはまず無いでしょうから、これが最後のチャンスかもしれません。
