電気シェーバー (髭剃り) が壊れたので買い替えた。これまでと同じPHILIPS、PHILIPSのシェーバーは下位のグレードから1000, 3000, 5000, 7000, 9000とあって、その中でまた細かく分かれているのだけれど、5000以上のものは1万円を超え、1000と3000の価格差は小さかったので3000XシリーズのAmazon限定モデルX3001にした。
タイムセールで5,780円だった。
Amazonの履歴から前のシェーバーの型番を見ると、パワータッチ PT725Aで2015年に2,709円で購入していた。この価格で9年以上も使っていたのだから元は取れまくったと言えよう。
グレードでいうと、PT725Aも3000シリーズに該当するようなので、物価の上昇か円安の影響か価格が倍以上になっている。
右が新しく買った3000Xでトリマーが付いていたり、IPX7防水でお風呂やシャワーしながらでも使えるという売りがある一方、電池がLi-ionからNi-MHになり、充電器が付属せずUSB-Aのケーブルのみが付いている。
3000Xの説明書に廃棄の際はバラして電池を取り出して捨てるように記載があったので、その記述を参考にPT725Aを分解した。世代は違うけど構造は似ていて、裏面の1箇所とシェーバーヘッド内の2箇所のネジを外すと分解できる。
Li-ion電池が出てきた。
新しい3000Xは、Ni-MH電池のためかPT725Aより音も静かで、何となくモーターの回転も頼りない感じがしますが、髭はちゃんと剃れるという不思議な感覚です。
PHILIPSのシェーバーに対するレビューでネガティブなものは、パワーが無いとか深剃りが出来ないというものが多いですが、そもそもPHILIPSのシェーバーは深剃りを求めるものではなく、電気シェーバーでも肌が荒れちゃうようなカミソリ負けしやすい人が選ぶ機種だと思います。
私も深剃りより肌がヒリつくのを避けたいのでPHILIPSを選んでいます。