趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

プラチナ製 WAGNER11周年記念萬年筆が届きました。

プラチナ製 WAGNER11周年記念萬年筆がうちにも届きました。
その特徴は企画された森師匠のブログに詳しいですが。
万年筆評価の部屋:萬年筆研究会【WAGNER】11周年記念萬年筆の全貌
キャップや首軸は濃い紫、同軸は薄い紫で、デザインだけでなく「インクの汚れが目立たたず、インク残量が見やすい」という機能的な面でも利点があります。
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濃い紫はよ〜く見ると透けているんだけど、深い色で汚れはまったく目立たない。
また森師匠のブログに書かれていましたが、首軸の中の抜け防止の傷が無くなってきれいになっています。
万年筆評価の部屋:WAGNER 創立11周年記念萬年筆のペン先・・・SM
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本栖の首軸の傷とキャップの中の汚れが目立つ点は常々残念に思っていましたので、嬉しい改良点です。
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また同軸は中が透けてインクの色が分かります。見わけられるように、1本には付属のピンクゴールド鍍金コンバーター、もう1本にはシルバーのコンバーターを入れたのですが、そうしなくても見わけがつきましたね。
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インクは軸色からSMにはクラシックインクのラベンダーブラック、Cには色の変化がはっきり分かるシトラスブラックにしました。
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カシスブラックを入れた本栖のFと一緒に線の太さを比べてみます。
特にSMは本当に柔らかくて、力の入れと抜きで線の太さが変わって楽しいです。

神戸ペンショーの時購入したマッチ棒型アロマスティック

神戸ペンショーの会場となった「北野工房のまち」を散策して、2階の「マッチ棒」というその名のとおりマッチ屋さんで購入しました。
マッチ棒|北野工房のまち 神戸マラソン 森の防潮堤をつくろう!
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箱は2段になっていて、上段にマッチ棒型アロマスティックが8本、下段は火を付けたアロマスティックを置くマットが入っています。
hibi | 10MINUTES AROMA, MADE IN JAPAN
使い方は普通のマッチの様に火を付けて、マットの上に置くだけ。
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もったいなくて、ここぞという時に少しずつ使っています。
pgary.hatenablog.com

満を持してmacOS Sierraへアップグレード

パソコンに関しては人柱体質の私ですが、macOS Sierraは問題のあるソフトの影響が大きくてアップグレードを我慢していました。
使用しているアプリのmacOS Sierra対応状況 - 趣味と物欲
ESETとScanSnapは早々に対策されたのですが、EndNoteはこれを機会にX8にしろってことなのか、X7は対応してくれないようです。
Sierra発表後にタッチバー付きのMacBook Proを買った人によると、SierraとX7の組合せでも、文献の整理やWordへの挿入は特に問題無くできたらしく、結局問題があるのはPDF周りだけだったのかな?
そんな話も聞いていましたが、どうせ出遅れたので、X8へのアップグレードに合わせて、Sierraにアップグレードしました。
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Sierraにしたら30G弱くらいSSDの空きが増えたのは嬉しい誤算というやつでした。ただFinderだと80G空いているんですが、「このMacについて」のストレージでは、80G利用可能だけど、空きは55Gでパージ可能領域が25Gとなっています。パージ可能について、ちょっと検索してみたけどあまり良く分からないなあ。
このストレージの空きを見ていると、次に買いかえるとしたら、もう256Gのストレージでは収まりそうにありません。クラウドサービスを使っても、シンクするタイプだと結局ローカルにも同じだけ容量が必要になりますしね。
ScanSnapは対策されているけど、SierraとEl Capitan以前はドライバが異なるため、Sierraへのアップグレード後インストールしました。