趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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KOKUYOの電子単語帳、memoriboを試用してみました。

電子小物好きなのでmemoribo(メモリボ)の存在は知っていたのですが、今回九十九電気さん(http://shop.tsukumo.co.jp/)のご好意で、試用してみる機会を得ることが出来ましたので、早速使ってみました。

USBの端子をキャップで隠した、巨大なUSBメモリのような外見です。液晶と十字キーなどもついていますので、昔懐かしいポケベルの用でもあります。USBメモリ風に見えますので、ひょっとしたらMacでも認識するのではないかとMacBookに一応差し込んでは見たのですが、液晶に「通信待機中」の表示は出るものの、メモリとして認識するわけではないようです。ここは素直にWindowsで使うことにします。素直にと言ってもMacBookのBootCampでXPを起動して使うので、あんまり素直ではないかもしれません(^^;
付属のCDからsoftmemoriboというメモリボ用のアプリケーションソフトをインストールし、memoriboをUSBポートに差し込むと、memoribo deviceとして認識しました。デスクトップからsoftmemoriboを起動すると、単語帳の管理とmemoriboへの単語帳の転送を行う画面が出てきます。初期段階では単語帳が2つ入っていて、memoriboに一度に入れられる単語帳の数は最大20なので、まだ18個分の余裕があります。memoriboの仕様によると、1枚全角48文字の単語カードが100枚、20冊まで記憶できますので、最大96,000字(48x100x20)、USBメモリとしてみると物足りない容量ですが、単語帳と考えると十分な量でしょうか。単語帳を20冊ぶら下げている様を想像してみるとmemoriboを使えば随分コンパクトになることが分かります。
それでは普通に単語帳として使ってみることにします。電源を入れると単語帳の選択画面になりますので、十字キーの中央にある選択ボタンで単語帳を選択します。問題として英単語が表示されますので、再度選択ボタンを押すと日本語訳が表示されます。左右キーで次の単語に移動します。単語を覚えたら、選択ボタンを長押しして覚えた単語を次回から表示しないように設定も出来ます。また、Mキーを長押しして表示される設定メニューからシャッフルを選択すれば、単語帳の並びをランダムに混ぜることも出来ます。やめるときは電源キーで電源を切りますが、このとき「しおり」を設定すれば、次回しおりを挟んだ場所から開始することも出来ます。英単語の暗記に用いる場合は、単語を見て、訳を確認し、覚えた単語は表示しないように設定する、というのを繰り返して、単語が全て表示されなくなったら暗記完了!という使い方になるでしょう。
memoriboの最大の特徴は単語カードのデータをパソコンで管理し、入れ替えることが出来る点にあります。コクヨメモリボのページ(http://www.kokuyo.co.jp/stationery/e-bungu/memoribo/)でデータが配布されていますので、データを取得してメモリボに入れてみることにします。ダウンロードして来たデータを解凍し(自己解凍ファイルになっているのでWindowsではダブルクリックするだけ)、マイドキュメントの中のsoftmemoriboフォルダにデータを入れて、softmemoriboを起動すると新しい単語帳が増えています。メモリボは第2水準の漢字まで表示出来ますから、英単語以外に漢字、世界史、百人一首などのデータも配布されています。試してみて私が一番面白かったのは百人一首のデータです。シャッフル機能も併用すれば、ちょっとしたゲーム感覚で遊べます。
まめな人であれば、自分で単語帳を作成して勉強をするスタイルでメモリボを使用出来るだろうと思うのですが、面倒くさがりな自分としては、データをダウンロードして使用するスタイルが主になりそうです。もっともっと魅力的なダウンロードデータが増えてくることを期待します。例えば、メモリボにはTOEIC向けのデータが入ったTOEIC版(http://www.kokuyo.co.jp/stationery/e-bungu/memoribo/toeic.html)もありますが、そういったデータを販売する仕組みを用意すれば、ターゲット版のメモリボを購入した人でデータのみ購入する人も多いと思います。TOEICに限らず世の中にはいろいろな資格試験がありますので、定評ある紙のテキストを発行されている出版社と提携されて、データを販売されれば、メモリボワールドが盛り上がるのではないでしょうか。
また、動的なデータから手軽にメモリボ用データを作成し、メモリボと同期してくれるようなソフトもあればよいと思います。例えば、ニュースサイトのRSSからその日のニュースのデータを作成して同期してくれるとか、Outlookからその日の予定やTodoを同期してくれるようなソフトがあれば、メモリボを使用するシチュエーションが広がりそうです。特にTodoなどはメモリボ向きだと思います。その日のTodoを朝出がけにPCとワンボタンで同期して、メモリボを持ち出し、Todo項目が完了したら、その項目は表示しないように設定する、という使い方をすればTodoの管理に便利に使えそうです。
これからのメモリボの普及には、魅力的なデータと周辺ソフトの充実が不可欠だと思います。同時に、それらが整備されれば、メモリボがより広まるのではないかと感じました。

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