あんな記事を書くということは、だいたい注文し終わってます。がりぃです^^;
pgary.hatenablog.com
若干発送が遅れていたので心配しましたが無事やってきました。
キーボードの箱としては今だかつて無い程ぶ厚いです。
それもそのはず、中は三段重状態、厚いのが左右キーボード、薄いのがその他付属品の箱です。
左右のキーボードを繋ぐケーブルとPCとの接続用ケーブル、オレンジの交換用エンターキーとゴム足、キーの引き抜き工具、説明書は日本語版と英語版付きです。
赤丸がmicroUSB、黄色丸がminiUSBの端子になっていて、microUSBのうち2つは左右のユニット接続用、もう1つはテンキー接続用、miniUSBの2つがPC接続用です。
これまで使っていたARCHISSの茶軸と比べると、ファンクションキーやカーソルキーが無い分全体の大きさは小さくなっています。合体すれば普通のキーボード状にもなります。
とりあえず設置してみたところ、右下の赤で囲った3つのLEDがキーボードの状態を示していて、左がキーレイアウト (Qwerty、Dvorak、Colemak)、中央が自分で設定できるキーレイアウトのレイヤー(LEDが赤緑青の3色に光り、3種類のレイヤーを記憶できる)、右端がモード表示(キーレイアウト設定中などの状態)になります。
Macのキーボードだと、Alt (Option)とWindows(Command, Appleキー)の位置が左右逆なので、キートップを入れ換えます。
ちゃんと茶軸でCherryと書かれていました。
省かれているカーソルキーはFn+IJKLで入力します。Lの手前には左矢印の表示があるはずなのですが、描くのを忘れていたようです。
追記
アーキサイトのTwitterアカウントにこの件ツイートしたら、サポート窓口を紹介されてすぐにメールで連絡が来ました。Lのキートップのみ送ってくださるとのこと、サポートのフットワークが軽くて安心!嬉しくなってしまいました。
追記
矢印の印刷されたLのキートップが送られてきました。アーキサイトはサポートも素晴しいです!
キーボード側でもレイアウトをいじれるのですが、Macだといくつかのキーは設定から簡単にいじれるので、システム環境設定 > キーボード > 修飾キー から 「キーボードを選択」メニューでUSB-HID Keyboardを選び、Caps LockをControlに、OptionとCommandは入れ換えます。
この記事は早速BAROCCOで入力していますが、ぶっつけで違和感なく入力できています。最近また肩が痛くなってきていたのですが、使い始めてすぐに入力が楽になっているのが実感できています。
ファンクションキーやカーソルキーが無いのは、日本語や英語を入力することに関しては問題ありません。そもそもAquaSKKなので、変換などでファンクションキーもカーソルキーも使わないのです。
ただ、ちょっとした文章内の移動とかスクロール、EXCELだとセルの選択、PowerPointだと図の微妙な移動などで、結構カーソルキーを使っていたことに、キーが無くなったことで改めて気づかされました。
右下のALT, FN, PN, CTRLを矢印キーにするという設定も組込まれているのですが、それを使うとFNキーが無くなるので、それはそれで困りそうです。
これは良いものだというのは自信を持って断言できます。メーカーへの要望としては、FNキーを目立たせたいので、色違いのキーが欲しいです。できればWINキーと置き換えられるCommandキーも。
BAROCCO シリーズ(英語配列) | 株式会社アーキサイト
MiSTEL BAROCCO MD600 分離式 メカニカルキーボード 英語配列 62キー CHERRY 赤軸 PBTキーキャップ ブラック MD600-RUSPLGAA1
- 出版社/メーカー: MiSTEL
- 発売日: 2016/10/27
- メディア: Personal Computers
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【MISTEL】コンパクトなのに分離型!エルゴノミクスキーボードの進化系 CHERRY MXスイッチ搭載 左右分離型メカニカルキーボード Barocco MD600-WUSPLGAA1 |
上記は限定の白軸故の価格で、通常の軸はツクモで15,700円(税込16,956円)になるようです。Amazonの予約価格と同じです。
製品サポート【キーボード】 | 株式会社アーキサイト
アーキサイトのFAQページによるとファームウェアのアップデートができるらしい。
Windows機に繋いでみたら、V1.01.02だったので、V1.02.00にアップデートした。