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英語キーボードの好みの配列は、バッククォートの位置が決める?

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やっぱり日頃から一番使っているキーボードの配置がしっくり来るので、メインのMiSTEL Barocco MD600は、ファンクションキーが削られていて、ESCが1の横に一段下っています。本来そこにあるバッククォート「`」とチルダ「~」のキーはFn+EscとFn+Shift+Escのコンビネーションに割り振られています。
それ以外の配置は一般的で、Back Spaceも横長で2キー分あります。挿し替えられるキーキャップが無かったので、表記はそのままですが、A左のCapsLockは、機能はCtrlに置き換えています。
MiSTEL Barocco MD600 (販売終了:Mistel BAROCCO MD600(英語配列)- 株式会社アーキサイト)

家のパソコンで使っているARCHISS IT-Touch Mechanical Keyboardは、テンキーが無い以外、最も普通の配列の英語キーボードです。MD600との違いは、Escがファンクションキーの横に上がり、単独のバッククォートキーがあります。
ちょっと前は、URLに「~」が入っているサイトが結構あったので、入力する機会もありましたが、最近はそういうURLを見かけなくなり、久し振りに「~」を入力しました。
また、1の左のEscに慣れてしまうと、ファンクションキーの左のEscは、遠く感じてしまいます。
ARCHISS IT-Touch Mechanical Keyboard (販売終了:AS-KB87 - 株式会社アーキサイト)

標準的な大きさのノートパソコンの英語キーボードは、IT-Touchと同じく標準的な配置になっています。
MacBook Pro mid 2014

ThinkPad X250

ThinkPad X220

一方、ファンクションキーを省いた60%キーボードは、Escを1キーの左に配置した代わりに、Back Spaceを1キー分に小さくして、その左にバッククォート/チルダを配置しています。Back Spaceは頻繁に叩くキーですから、1キー分遠くを意識して小指を伸ばすのは、意外とストレスが溜まります。
Majestouch MINILA Air (Majestouch MINILA Air US67キー 茶軸製品情報 | ダイヤテック株式会社)

静電容量式中華キーボードのNiZは、Back Space左のバッククォート/チルダを外して、2キー分のBack Spaceと置き換えられるキーキャップが付属していますが、MINILA Air用のキーキャップに換装しているため、MINILA Airと同じキー配置で使っています。
AKEEYO NiZ Plum66 (https://www.akeeyo.co.jp/products/aky-niz-keyboard)

以上のことをまとめると、理想のキー配列は、

  • Aの左にCtrl
  • 1の左にEscキー、ファンクションキーは無し
  • Back Spaceは=の右で2キー分の長さ
  • バッククォートはキーコンビネーションでEscあたりに割り当て

というところでしょうか。


ちなみに番外編で、iPad ProのSmart keyboardは、ファンクションキーがありませんが、Escキーもありません。