普通に市販されているキーボードの中では最高峰であろうHappy Hacking Keyboard Hybrid Type-Sも使っていますが、自分はCherry茶軸の方が好きかもという気持ちがムクムクと芽生えてきています。
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一番よく使うキーボードがMiSTEL BAROCCO MD600の茶軸で指が慣れているのもあると思います。
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BlueTooth接続のFILCO Majestouch MINILA Airは持っていますが、有線接続にも対応したMINILA-R Convertibleは以前から気になっていました。
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MINILA Airのキー配置で有線接続も出来るのなら、HHKB Hybrid Type-Sの代わりに、ちょうど良いと購入してみたのですが、MINILA-RはMINILA AirのUSB/BTハイブリッド版というわけではありませんでした。
買う前に気づけ、という話ですが(^^;
上から、MINILA Air、MINILA-R、HHKB Hybrid Type-Sです。
どのキーボードもデフォルトのキー配置ではなく、自分なりに使いやすいように入れ替えています。
キー配置をWindowsアプリでかなり自由に変更できるHHKB Hybrid Type-Sと比べると、MINILA AirとMINILA-RはDIPスイッチで一部のキーの入れ替えができるだけですが、個人的にはMINILA Airのキー配置が一番好みに近いです。
MINILA AirはUS67キーですが、独立したカーソルキーを右下に無理なく収めています。欲を言えば、BackSpaceが2uなら完璧です。*1
一方、MINILA-Rには、独立したカーソルキーがありません。その代わり右SHIFTがやたらとでかく3uはあります。左上にbackquoteがあり、これをESCにDIPスイッチで切り替えできず、独立したESCが欲しいなら、左下のCTRLの位置に設定するしかありません。
素直にMINILA Airの配置で良かったのにと思います。
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またMINILA-Rの有線接続のコネクタは、2020年に売り出されたキーボードなのにminiUSBです。
HHKB Hybrid Type-Sは、USB-Cなので、マグネットケーブルのUSB-C端子を挿したままにして、キーボードを着脱しやすくしているのですが、miniUSBのマグネット端子は見たことがないので、運用上不便になります。
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やはり完璧に理想のキーボードを手に入れるには、自作しかないかもしれません。
*1:アルファベットのキーなど一番小さいキーの大きさが1uです。