趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

静電容量式NiZ plum Atom66 + Majestouch MINILA用2色成型キーキャップ

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Happy Hacking Keyboard Hybrid Type-Sを家と職場と持ち歩く生活をしばらくしていたのですが、職場で使うメインのキーボードは、あくまでMacに繋いだMD600で、時々使うサブのWindows機用にキーボードを移動させるのが面倒になってしまい、HHKBは家用にして、職場ではNiZ Atom66を使うようになりました。
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NiZ Atom66の最下段以外のキーキャップをMajestouch MINILA用2色成型キーキャップに変更しています。妻には、黄ばんでる?と言われてしまいましたが、最初からこの色でカスタードという製品色です。ちょっと黄ばんだPC98のキーボードっぽくて、ビンテージな感じが好きな色です。
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MINILA用の2色成型キーキャップは、通常のキーキャップに比べると背が高くて、打鍵感がかなり変化します。個人的には、MINILAと組み合わせると、キータッチに違和感を感じたので、元のキーキャップに戻してしまったのですが、それをNiZ Atom66に付けたのです。
pgary.hatenablog.com
NiZ Atom66は、静電容量式の35g荷重で、かなりキータッチが軽くスコスコしています。10g増量用のバネが付属しているのですが、せっかく軽いものを、バネで重くするのも本末転倒に感じたので、荷重は変えず、キーストロークを深くすることで調整しました。結果的には、これが良い感じでした。
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また、有線接続する時、USB-Cコネクタが奥にあって着脱しづらかったので、マグネット式のコネクタとケーブルで接続しています。職場に置きっぱなしで、あまり着脱はしなくなりましたが便利です。
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1万円代の静電容量式キーボードということで人気が出たNiZ Atomですが、段々値上がりして、HHKBが視野に入る価格になっています。

静電容量式にこだわらないなら、1万円代の同じくらいの大きさのキーボードだと、好みのCherryキースイッチが選べるMajestouch Airが良いです。