趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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万年筆用古典インクについて、文献を調査し、自ら実験してきた記録の主要な記事まとめ 本ブログのメイン記事
古典ブルーブラックと万年筆と私 または私は如何にして心配するのを止めて古典インクを愛するようになったか no+e版
万年筆適当主義 (鉄ペンに古典インク入れちゃうし、定期的な手入れもしてないよ。) 肩肘張らず、もっとカジュアルに万年筆を使おう。
ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 Lot. 20F (2021年3月) 古典インクのままです。
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ポメラDM100のレビューをDM100で書く。

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ポメラはDM10→DM20と使ってきて、趣味の文具箱Vol.16の記事はほぼポメラで書きましたから、それなりに長文も書いている方だと思います。ただ最近は、iPad2を購入しBluetoothキーボード(BTKB)とセットで持ち歩くようになったため、あまり使っていませんでした。入力機器としてポメラは魅力的なのですが、ポメラまで持ち歩くと、iPad2+BTKBと役割がかぶってしまうのです。そこへBTKBにもなるポメラが出るというのですから、発売を心待ちにしていました。
DM100には林檎マークがよく似合う。ITmedia +D PCUPdate:「黒いのは高いだって? それはスペシャルだからさ」 開いて相手に見せる向きで正立なのがApple流。
また、DM20までのポメラの折りたたみキーボードは、大きなキーボードを小さく持ち運べる良いアイデアだと思うのですが、開くときに毎回ほんのちょっとだけ気を使わされるのです。丈夫に作られているので、そんなに心配することは無いと思うのですが、それでも壊さないようにと開くほんの一瞬だけストレスを感じる、それがポメラをメモ書きに使うのに躊躇させる要因になっていました。しまいにはキーボードは閉じずに机の上に置いて据え置きワープロの様に使っていました。そんなこともありDM100には期待していたのです。
KINGJIMの発表を見て即購入を決意し、その後あまり情報を収集していなかったので、DM100の実物を見て意外な驚きがありました。キーボードはDM20までと違い、キーの隙間が開いた形式になっています。発表会の画像をしっかり見ていなかっただけですが、ポメラのキーボードと言えば、キー間が詰まったイメージなので意外でした。
ポメラ ジェットストリームアタックをかける、ガイア、オルテガ、マッシュ DM10、DM20、DM100
ここまで打ってきてみて、何の準備も練習も無しに、いきなりタッチタイプが出来ていますので、実用する上では何ら問題の無いキーボードだと思います。ただDM20のギミックの割にしっかりしたキーボードと比べると、少し剛性が足りない感じはします。それからDM20の、キーを押したときにコクンと吸い込まれるような打鍵感に比べると、決して悪くはないのですが、キーを叩くときの楽しさに欠ける感じがします。キー一つ一つの押し具合はDM20の方が上だと感じるのですが、キーピッチが広がった分のアドバンテージを加算してトータルで同点というところです。
それからこれは全くの好みの問題なのですが、こうしてDM20とDM100のキーボードを打ち比べてみると、私はDM20のフラットなキートップが好きだったことに気づかされました。DM100のキートップは微妙なRがあるのですが、ちょっとだけ違和感を感じます。
このレビューはここまでpomera DM100で書いて、MacBook AirBluetoothでファイル転送しアップしました。

キングジム デジタルメモ ポメラ  DM100 ブラック

キングジム デジタルメモ ポメラ DM100 ブラック

色々重ねてみた。
色々広げてみた。