趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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万年筆用古典インクについて、文献を調査し、自ら実験してきた記録の主要な記事まとめ 本ブログのメイン記事
古典ブルーブラックと万年筆と私 または私は如何にして心配するのを止めて古典インクを愛するようになったか no+e版
万年筆適当主義 (鉄ペンに古典インク入れちゃうし、定期的な手入れもしてないよ。) 肩肘張らず、もっとカジュアルに万年筆を使おう。
ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 Lot. 20F (2021年3月) 古典インクのままです。
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DIAMINEのシマーリングインクBlue Flameを使い始めた。

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大丸藤井セントラルの20%オフセールで購入したDIAMINEのシマーリングインク Blue Flame、インクの中にラメが入っています。
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底を見ると、結構がっつりとラメが入っていて沈殿しています。良く振って静置しても30秒も置くと、また沈殿していました。
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バラしやすいことと、2重ペン芯でも詰まらないか確かめてみたくて、パイロットのカスタム74のC (コース) に入れてみました。中を観察できた方が良いかと思い、透明のカスタム74から軸だけ借りています。大容量なことからつい買ってしまって、いつの間にか増殖しているCON-70にスポイトで注入します。
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インクの色はかなり好みで、ラメが無くても使いたくなる色です。
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筆記線にラメがのりますが、この時は控え目な出かた。ラメの量は変動がするようです。
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最初にインクを通すときに使った紙を見るとラメがたっぷり出ていました。
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ラメを安定に分散させるために、微粒子化するとか、粘度を上げるとか何か工夫されているのかと考えていたのですが、特にそういうことは無く、普通のインクに普通にラメを入れたという印象を受けました。様々なインクを許容できるという万年筆の利点を活かしたインクだと思います。
しばらく使ってみて、また経過を報告したいと思います。
今週のお題「わたしの自由研究」