石村萬盛堂と言えば、マシュマロに黄味あんが入った「鶴乃子」、十六世紀ごろに南蛮から渡来したという「鶏卵素麺」、小松の親分のCMでお馴染の「塩豆大福」、洋菓子ブランドとしては「ボンサンク」、デパートや駅、空港以外に、郊外型ショップの「いしむら」がある福岡ではメジャーな菓子店なのですが、今年 (2021年) 10月に、事業譲渡してしまっているんですね。
新型コロナウイルスの影響で収益が悪化したことが原因という話ですが、地方版の新聞にも結構大きく載っていました。
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そんなこんなで、ちょっと複雑な気持ちにもなりますが、石村萬盛堂監修の雪見だいふくです。
モチ生地で包まれたノーマルな雪見だいふくに比べると、マシュマロ感がある外皮で、少し軽い食感です。中の黄身あんも甘すぎず、新製品として美味しくまとまっています。
このまま定番にしてしまっても良い感じ。全国展開する商品なので、お近くでお見かけになったら、石村萬盛堂に思いを馳せて、お試しください。
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石村萬盛堂監修 鶴乃子 雪見だいふく
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