趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

サライのミニ檸檬万年筆に謎の中華コンバーターをぶち切って入れる。

雑誌の付録の万年筆は、もう増やさないぞ〜と誓っていたのですが、檸檬の誘惑には勝てなかった。
まだ万年筆にはまる前のラピタ 2005年 11月号にミニ檸檬万年筆が付録になり、らすとるむ さんの魔改造*1の素体になっているのを後から見て、憧れたものです。

色々と黄色い万年筆と並べてみる。

ミニの名前に違わず、パイロット カスタム98とペリカン M300の間の大きさです。

カヴェコのミニコンバーターは、口の大きさが小さくて挿せませんでした。
謎のスライド式中華コンバーターは挿さるのですが、明らかに収まらない長さです。

そのままだと、こんな感じで閉まりません。

ミニ檸檬の軸に収まるように、ぶち切りました。
半分くらいしかインクを入れられませんが、とりあえず書くには十分な量です。

ペンポイントが少し上下にずれていたので、揃えたら滑らかに書けるようになりました。
インクはパイロットの強色 青を入れて、国産だとMからBくらいの太さです。

blog.livedoor.jp

私が持っているものとは違いますが、こんな感じのコンバーターです。

未使用だったRaspberry Pi Zero WのためにGPi Caseを導入しました。

Raspberry Pi Zero 2 Wが発表されて、未開封のZero Wがこのままだと、使わないままになりそうだったので、GPi Caseを購入しました。
GPi Caseの方もRaspberry Pi CM4用のGPi Case 2が販売されているので、Zero用のGPi Caseの方は少し値下がりしてきています。ただZeroの方が高騰していますので、元々Zeroを持っている人で無ければ、GPi Case 2を購入した方が良いです。


ゲームボーイのカートリッジの横が張り出したようなパーツの中にRaspberry Pi Zero Wを組み込みます。詳細な組み立て記事は検索すれば色々出てくるので、簡単に組み立てられたとだけ。eneloop3本でも起動しました。


カートリッジ部の横からmicroSDカードを入れます。安定のSAMSUNGです。
普通のゲームボーイだと思った、うちの子が、カートリッジを引き抜いたら周りまで取れ、目が点になっていたのが面白かった。


エミュレータは昔はRetro Piが定番でしたが、recalboxを使うのが超楽です。
Raspberry Pi Imagerで、Raspberry Pi Zero + GPi Caseのイメージがあるので、それを選んで入れるだけで、一通りのレトロゲーム*1 とゲームも入っているので、インストール直後から遊べます。

設定をいじったのは、言語を日本語にしたのと、

Aを決定、Bをキャンセルにしたのみ。

pgary.hatenablog.com

*1:MSXApple IIのようなパソコンから、日本だと光速船で有名なVectrexなどまで

「タンニンおよび鉄イオンを含む万年筆用インク」のことを何と呼んでいますか。

プラチナの空カートリッジに関するアンケートが100件に到達しましたので、また別のアンケートを作成しました。
「タンニンおよび鉄イオンを含む万年筆用インク」のことを何と呼んでいますか。あるいはどのように呼びたいですか。
できれば下記の「タンニンおよび鉄イオンを含む万年筆用インク」に対する呼称の変遷と、西洋のiron gall inkに類するような共通認識が日本語にあるのか、についての二つの記事を読んでから、ご回答いただけたら幸甚です。

pgary.hatenablog.com

アンケート主催者が、あれこれ解説するのは良くないと思うのですが、下記の記事に書いた内容*1を注釈に書いておきます。
pgary.hatenablog.com


プラチナの空カートリッジに関するアンケートの結果はこちら。
pgary.hatenablog.com

これまでに調べたり実験した結果をまとめた記事はこちら。
pgary.hatenablog.com

*1:タンニン鉄インクに対して、パーマネントインクという用語は確かに以前使われていたのですが、万年筆用顔料インクが種々発売され、permanentにより相応しいのは顔料インクだと考えられること、特にモンブランが顔料インクをパーマネントブラック、パーマネントブルーという名称で販売していることから、パーマネントインクという用語は使いづらくなったと感じます。