Windows用のSKKはこれまでSKK日本語入力FEPを使っていたのですがFC2のページが403になっていたので、違うものを探したらCorvusSKKがありました。
corvusskk-2.4.4.exeを起動してインストールし、ツールバーのアイコンを右クリックして、設定を開いて、
辞書タブで、SKK-JISYO.Lをファイル追加→取込として設定しました。
これだけでSKKが使えるようになるのですが、ほっとくと何かと復活してうざいMicrosoft IMEは「設定>時刻と言語>地域と言語>言語(日本語)>オプション>キーボード」から削除します。
またFirefoxやchromeでCtrl+jとすると、ダウンロード一覧が出てくるので、CorvusSKKの設定の動作1タブで「初期入力モード」にチェックを入れると、SKKが起動するようになります。
最後にCorvusSKKの設定(ツールバーを右クリック)の動作1で初期入力モードにチェックを入れます。これを入れておかないと、ブラウザなどCtrl+Jが予約されているソフトでCtrl+Jでかなモードに入れなくなります。
CorvusSKKはシンプルな見た目ですが、機能も軽快さも優れており、非常に好みの使い勝手です。
これまでテキスト入力には主にMac+AquaSKKを使っていたのですが、CapsをCtrlにしてSKK入れると、CF-R8でも急にストレス無く入力できるようになり、IMEの影響力に改めて驚きました。
普通のIMEの漢字への変換はソフトまかせですが、SKKは自分で漢字を選んで置いていくので、手書きと似た感覚で入力することができます。この感覚に慣れてしまうと他のIMEでは満足できなくなります。