趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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万年筆用古典インクについて、文献を調査し、自ら実験してきた記録の主要な記事まとめ 本ブログのメイン記事
古典ブルーブラックと万年筆と私 または私は如何にして心配するのを止めて古典インクを愛するようになったか no+e版
万年筆適当主義 (鉄ペンに古典インク入れちゃうし、定期的な手入れもしてないよ。) 肩肘張らず、もっとカジュアルに万年筆を使おう。
ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 Lot. 20F (2021年3月) 古典インクのままです。
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プラチナ加圧ボールペン替芯の正体はフィッシャーでした。

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趣味の文具箱のツイートで「趣味文CLUB」の「文房具のきほん」のコーナーが紹介されていて、「高級筆記具ジャンルのボールペンリフィル探究」という記事の中に、パーカータイプの替芯で「プラチナ万年筆 加圧式油性」というのが載っていた。
http://shumibun.jp/basic/detail/535/ ← 経営母体が変わったためか、ページがリニューアルされて記事が無くなっていました。
高級筆記具ジャンルのボールペンリフィル探究 | 趣味文CLUBWayback machineからまだ読むことはできます。

そんなものがあったのかと驚いてリツイートしたら、プレジデントのボールペンなどで使用されているリフィルだと教えていただいた。
プラチナのウェブページを見ると、BSP-800とBSP-800Mという型番のものがそれらしい。ただ、ウェブ上には加圧との記載は無かった。
ボールペン替芯 | プラチナ万年筆 BSP-800
ボールペン替芯 | プラチナ万年筆 BSP-800M

天神丸善で聞いてみると、カタログには載っていたが在庫は無いとのことだった。
Amazonだと10本単位で高かったので、1本売りしていた楽天のお店で買ってみました。

BSP-800とBSP-800Mを1本ずつ、「プラチナ加圧ボールペンレフィール(替芯)」、「プラチナ加圧ボールペン替芯」と微妙に表記が違うのはロットの違いでしょうか。

開けて使ってみる前にリフィルに答えが書いてありました。「Mfd. by Fisher Space Pen Co. USA. for Platinum Pen Co. Ltd.」とあるので加圧ペンの元祖Fisherのリフィルそのもののようです。

Fisherのペンは使ったことがありますので、書き味に関しては試すまでも無いようです。いずれパーカータイプリフィルのペンのインクが切れた時のために保管しておくことにします。
pgary.hatenablog.com
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