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Raspberry Pi 4をパッシブ冷却のアルミニウムケースに入れ替えました

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ついこの間、Raspberry Pi 4にtt-rssを入れ直したとき、ファン付きのケースにしました。

常時ファンの回転音はするけど、シューーーという感じで、うるさくはありません。

などと言っていましたが、普段は気にならなくても、寝るときに部屋が静かになると、シューーーが結構気になります。
pgary.hatenablog.com

ファン付きケースと同じ、GeekPiのパッシブ冷却のアルミニウムケースに入れ替えてみました。

カタログ値では、アルミニウムケースの重さは240gで、手に持つと、かなりずっしりと重いです。
ケースに熱を逃すようになっているので、これまで付けていたヒートシンクがあるとケースに収まりません。

4箇所に貼っていたヒートシンクをラジオペンチで掴んで、めりめりと剥がして、5箇所に付属の熱伝導性シリコンを貼ります。
ピンクの熱伝導性シリコンは両面に保護シートが付いているので、剥がしてから貼りました。

USBや有線LANポートのある側面もアルミ製ですが、逆側のmicroSDスロットがある面はアクリル板を別途挟むようになっています。GPIOポートは剥き出しです。

熱伝導性シリコンが厚いので、ちゃんと放熱されるか心配だったのですが、しばらくしてケースを触ると、ほかほかになっていますので、ケースに熱は伝わっているようです。

vcgencmd measure_temp

でCPU温度を確認すると、49.1℃でした。