趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

Linux mintノートパソコンにSteamを入れたらどんなゲームができるのか検証

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

 あとで読む

Windowsでは辛くなった古くなってしまった (低スペックの) PCを延命する目的で、これまでLinuxを入れてましたが、Windows 11の要件は満さないもののごにょごにょすればWindows 11が入ってしまうくらいに、私にしては新しいノートパソコンにLinux mintを入れてみました。

機種は、Let's note CF-SZ6で、第7世代のi5 7200Uを搭載し、メモリ8G (固定)、SSD 256Gのモデルです。スーパーマルチドライブを内蔵できるモデルのドライブ無しなので、筐体の容積のわりに軽くて、持ち上げると中が空っぽのように感じます。新しいと言いつつ販売開始は2017年10月なので、7年前のモデルになります。

とは言え、私的には高性能のPCにLinuxを入れたので、前から気になっていたSteamのゲームがどれくらい遊べるのか試してみました。Linux mintのソフトウェアマネージャーでsteamを検索すると、普通に出てくるのでクリックしたらインストールできます。


Steamを起動して購入済みのゲームからインストールできるものを見ていくと、Linuxネイティブで動くものはそんなに多くありません。ベアナックルIVはネイティブで動くようなのでインストールして、USBのサターンパッドを繋いだら普通にゲームができました。1面をクリアするまで遊んでみましたが、途中遅くなるようなこともありません。

SteamOSはLinuxベースでSteam Deckも売られているのに、遊べるゲームがこれくらいなのは変だと思い検索してみると、Steamの設定で「他のすべてのタイトルでSteam Playを有効化」をオンにしてやるとWindowsのタイトルもインストールできるようになりました。

斑鳩を1面のボスまで進めてみましたが、途中若干の処理落ちを感じたもののゲーム自体は概ね快適にできました。ただゲームオーバー後に、低フレームレートなのでランキングに登録できないという旨の表示が出たので、この環境では十分な速度は確保できないようです。

store.steampowered.com