趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

試したいことがあってMacBook Pro Mid 2014にVenturaを入れました

ちょっと試したいことができて、そのためには、Ventura (macOS 13) 以上である必要があったので、MacBook Pro Mid 2014に入れました。
この機種の最終対応OSは、Big Sur (macOS 11) なので、OpenCore Legacy Patcher を使わせていただきます。
dortania.github.io

32G以上のUSBメモリを用意して、OpenCore Legacy Patcherをダウンロードし、起動すると、OpenCore Legacy PatcherのメニューからmacOSのダウンロードと起動用USBメモリの作製ができます。Sonomaも選べますが、今回はVenturaで。
USBメモリからインストール、インストール直後は画面のスケーリングが効いていませんでしたが、OpenCore Legacy Patcherの右上のメニューから、Post-Install Root Patchをすることでスケーリングされました。

M1 MacBook Airがメイン機としてあるので、データを飛ばす心配などせず、さっくりとインストールしてみました。
第4世代のi5ですが、購入時16Gにして、SSDを1TBに換装しているし、何より2,560 x 1,600のRetinaディスプレイなので、OSのアップグレードができれば、まだ十分使えます。
pgary.hatenablog.com

www.taikun-room.com

ESETのSonoma対応は早かった。MacBook Airをアップグレード

MacOSのメジャーアップグレードが出ると、特にセキュリティ系のアプリは、対応版が出るまでアップグレードをしないように、お達しがあります。
そのくせ、ESETはアップデートがあるから入れろ入れろと勧めてくるのが毎回ストレスなのですが、今回はお達しがあってから数日で対応版が出てました。

ESETの対応版を入れて、Sonomaをスコッとアップグレードして、OnyxをSonoma版にして、AquaSKKは2022年11月の4.7.5ですが問題なく入力できています。*1

Venturaの時は、アップグレードできるようになってから、実際アップグレードするまで、3ヶ月待ったので、Sonomaにするのは早かったなという感想です。
pgary.hatenablog.com

普通に使えていますが、Sonomaの新機能は、ぐにぐに動くスクリーンセーバー以外、まだ使っていません。
これから少しずつチェックしていきます。

github.com

eset-support.canon-its.jp

*1:当然、このブログもAquaSKKで書いています。

macOS Ventura 13.4は修正を実感できるアップデートでした。

macOS Ventura 13.4の修正点の一つに「再起動後にBluetoothキーボードへの接続に時間がかかる問題を解決」というのがあって、ソフト的な不具合だったのか!と解決された後に知り、ビックリしました。
forest.watch.impress.co.jp

USB2BT+を使い、Barocco MD600をMacBook Airに繋いで使っているのですが、最近立ち上げてキーボードが認識されるまで時間かかるようになったな〜?と不思議に思っていたのです。
pgary.hatenablog.com

また、こちらは存在に気づいていて困っていた「濁音や半濁音の文字を含んだ日本語ファイルがダブルクリックで開けない」問題も解決されていました。
修正されるまでは、一旦ファイル名をクリックしてファイル名の変更状態にしてから、Enterキーを押しファイルを開く、というバッドノウハウで取り敢えず対処していました。
applech2.com